国内外のほとんどのレースが、総距離51.5kmのショートタイプで行われています。
所要時間は、男子のエリートトップ選手で2時間を切るくらいです。
ITU(世界トライアスロン連合)が発足した当時、普及のための公式な距離を設定する際、
レースのバランスやマラソン競技を基準としたレース所要時間などさまざまな点を考慮した結果、
この距離設定が定められたといわれています。