漁師になるなら遠洋漁業!チャレンジしたい人必見の情報満載

今まで勉強とかしてなくて、視覚もないけどガッツリ稼ぎたいと考えている人は漁師を目指してみませんか?

遠洋漁業の漁師なら結構稼げるといわれていますよ。

興味のある人向けに遠洋漁業についてのアレコレをお教えしていくので要チェックです!

Whitt43 さん

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漁師は学歴とか関係なし!誰でもチャレンジできるのがありがたい

漁師というものは学歴がなくても問題ありません。

つまり、誰にでもチャレンジするチャンスはあるのです!

漁師になるためには、学歴や試験は必要ありません。
年齢制限があるわけではないので、中学を卒業したばかりの16歳であっても、定年退職をしたばかりの60歳であっても、基本的には自分の意志次第でいつでも漁師になることができるのです。

大型船で出ていくような沖合・遠洋漁業の乗組員になるのであれば、個人としての特別な資格は必要ありません

船上で魚と攻防するためには体力が必要。

遠洋・沖合漁業の場合は長い期間、複数の船員と過ごすため、コミュニケーション能力も必要だ。

沿岸漁業の漁師は一人での作業も多く、一日の仕事は漁に出る、水揚げ・出荷、船や道具の点検・修理というルーティンワークとなるため、コツコツと作業できる適性も望まれる。

基本的に中学を卒業してからすぐに漁師になることもできます。

学歴の壁がないので、初心者には嬉しいですね。

経験がものをいう世界なのでできるだけ早い段階で漁師を始めるのがベストでしょう。

ガッツリ稼げる遠洋漁業ってなに?~世界の海でマグロやカツオをゲット~

そもそも遠洋漁業の場合では、給料は30万円以上となります。それに加えて航海、資格手当等もつきますから、年収で大体600万円~800万円となるでしょう。このように表題の想像の通り、遠洋漁業は結構年収がいいのですが、反面、拘束時間が非常に長く、1回の操業で約200日程度は常に海の上で過ごさなければなりません。だからこその高収入なのです。

遠洋漁業として有名なのはマグロ漁ですが、この場合なら新人クラスでも400万円前後の年収で、船長クラスなら800万円前後、トップの漁労長なら1000万円以上の年収が支給されるそうです。ただし、当然ですが、それだけ就業内容も厳しいわけで、安直に遠洋漁業は儲かる!などとは考えないようにしましょう。

漁師になれば年収一千万円以上も夢ではありませんね。

また、船上での生活が長くなるのでお金を貯金しやすいのが特徴です。

・遠洋漁業とは?

南太平洋、アフリカ近海のインド洋、さらに北大西洋を漁場とする遠洋漁業。
船は大型の350〜500トンが中心。

日本で需要が多いマグロやカツオ漁が中心で、イカ漁もある。一度日本を出ると短くて1カ月、長い場合は1年半も帰国しないこともある。
近年は外国人の乗組員が増加している。

遠洋漁業の歴史は、明治時代、帆船や汽船の時代にさかのぼる。

遠洋漁業(えんようぎょぎょう、Pelagic fisheries)の現代的な定義は、自国の排他的経済水域(200海里水域 - 370.4km)の内外における大型漁船による漁業のことである。

公海や外国の200海里水域内を漁場とすることも多く、世界の海を駆け回る漁業である。

単船で行われる場合もあるが、船団を組んで相互に連絡を取り合う場合が多い。

遠洋漁業の場合は、外国の海に出かけることが多くなります。

半年以上帰国しないこともざらで、船上での生活にも慣れなければいけませんね。

また、最近では外国人も増えてきているのでコミュニケーション能力も高まりますよ。

【お風呂とかご飯とか】乗組員の船上での生活に密着

遠洋マグロ延縄漁船では、同じ船の中での共同生活なので外国人も含め、乗組員のみんなが仲良く、協力し合わなければなりません。
1人でもわがままを言うと、他の乗組員にまで迷惑をかけてしまうからです。

船の中には、乗組員たちが休んだり寝たりする部屋のほか、食堂やトイレ、風呂、洗濯機などがあり、海水から飲み水を作り出す機械までも備え付けられています。

マグロ漁に出ると、お風呂とは無縁の生活になってしまいます。
というのは、当然と言えば当然です。

お風呂完備の漁船でない限り、一日一回のシャワーもままならない状態でしょう。

しかし、仕事は重労働、汗だくです。

真水はなかなか無いため、週に一回くらいの水浴び程度という噂はあります。

お風呂に入れなくなると、当然体も臭くなってきます。

それほど広くはない船内で臭いに悩まされるのはストレスですよね。

体臭ケアをしておくと快適に過ごせると思いますよ。

外出先でもサッと使える汗拭きシート。汗をかいた後すぐに拭き取れば、菌の繁殖を防いで汗臭さも抑えることができます。

また、汗拭きシートでしっかり汚れをふき取った後のきれいな肌には、制汗スプレーを。汗の分泌を抑えて臭いをシャットアウトできます。

特にわきの下の臭いが気になる人や足の臭いが気になる人など、ピンポイントでデオドラントしたいなら、デオドラントクリームがいいでしょう。

船内にはある程度の日用品を持ち込むことができます。

デオドラントシートなどを用意しておけば、しばらくお風呂に入れなくなっても平気ですね。

漁船に持ち込む私物は、全て自分に割り当てられたハウスで保管します。ハウスには、冷暖房があり、テレビやDVDを持ち込んで楽しむこともできます。
最低限必要なものとして、カッパ、長靴、普段着、布団などがあります。

漁具(釣竿、カブラなど)については、個人で用意するようになります。竿は多い人で20本程度積み込む人もいます。

テレビや雑誌など、割と自由に用意することができるようです。

ちょっとした気晴らしになるので退屈することもなくなりますよ。

食べ物は、陸から色々な食料を積んでいくので、普通に家庭で食べるようなものを食べられます。
コック長という方がいて、その人が毎日料理専門でやってくれます。

僕が乗っていた遠洋漁業の船で大体20人乗っています。
着替えとかは、洗濯機と乾燥機があるので、1週間分ほどあれば足りると思います。

商売が始まるとその日からお昼は毎日カツオ(北に行くとマグロ)の刺身がおかずです。

毎日刺身なので、飽きないように薬味は使わず醤油には、生姜に代えてマヨネーズを混ぜます。

これはうまいです。同じように刺身マヨネーズ茶漬けも。これでどんぶり2・3杯いけます。

船上生活では食事が一番の楽しみといってもいいでしょう。

新鮮な魚を味わえるのは、漁師の特権ですね。

船上での生活も割と楽しい!漁師になってたくさん稼ごう

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