遠洋漁業(えんようぎょぎょう、Pelagic fisheries)の現代的な定義は、自国の排他的経済水域(200海里水域 - 370.4km)の内外における大型漁船による漁業のことである。

公海や外国の200海里水域内を漁場とすることも多く、世界の海を駆け回る漁業である。

単船で行われる場合もあるが、船団を組んで相互に連絡を取り合う場合が多い。