南太平洋、アフリカ近海のインド洋、さらに北大西洋を漁場とする遠洋漁業。
船は大型の350〜500トンが中心。

日本で需要が多いマグロやカツオ漁が中心で、イカ漁もある。一度日本を出ると短くて1カ月、長い場合は1年半も帰国しないこともある。
近年は外国人の乗組員が増加している。

遠洋漁業の歴史は、明治時代、帆船や汽船の時代にさかのぼる。