「入社してからの7年間は、本当に典型的なダメ社会人でした。当時は、私の家が会社から近く、一人暮らしだったこともあり、休日の前夜は必ずと言っていいほどダメ営業マンたちの巣窟と化し、深夜まで浴びるほど酒を飲んでいました。その結果、休日はほとんど何もしていないにもかかわらず、十分な休息も得られぬまま休日明けの出勤を迎えていましたね」
デキる社会人は仕事だけじゃない~休日の過ごし方が違う~
社会人になると毎日仕事が大変だと、休日は家でダラダラしたいと思ってしまいますよね?せっかくの休日をダラダラ過ごすのではなく、有意義に過ごすことで仕事もプライベートも充実するのです!デキる社会人がどのような過ごし方をしているのか紹介します。
Lingocia さん
毎日4時間寝たら大丈夫やねん!こんなこと言ってる人ほど寝だめしている人が多いんです(笑)
普段からもっと睡眠時間を取れば日中の集中力とか上がるのに~と思って言うんですけど、この過ごし方が良いんでしょうか・・・。
上司や同僚と交流を深めることは大切なことですが、朝まで飲んで過ごすのはいけません。同じように、寝だめして過ごすのも駄目です。生活リズムを崩してしまい、仕事の始まりの日に大変な思いをするでしょう。
起床時間は仕事がある日と同じです。
朝の行動を休日と仕事がある日で変えないで過ごすことによって、脳内のリズムが正常に保たれます。
バイオリズムが崩れないので、健康にもいいです。
早起きして時間を有効に使えれば、時間が有効に使えた事実に満足できるので心理面でもいい影響があります。
やはり、会社というのは【実践をする場所】ですし、出社してからは本番なんですね。お給料も貰っていますし、会社は勉強や練習をするところではない。
なので、会社でもっと良いアウトプットをするためにも、休日の時間をスキルアップに投資するのも良いでしょう。
仕事に直結するような資格取得のための勉強だけが、自分磨きというわけではありません。趣味を深めていくことも、ある意味自分を高める行為ですし、美術館や博物館に出かけて、価値があるものに触れることも、自分磨きになります。
デキる社会人は、尊敬する人が最低ひとりはいます。休日には、その人と会います。自分が尊敬する人と会う事は、一番刺激になります。仕事の枠を超えて、生き方の刺激にもなります。この人のようになりたい、自分はまだまだだ、もっと頑張ろうと刺激され仕事へのモチベーションが高まります。
仕事終わりにセミナーに参加するのは殆ど無理な話ですから、休日こそスキルアップのために時間を費やすというのが重要といえます。とはいえ、無理をしすぎてしまうとそれがストレスになってしまいますから、自分の中で必要だと思ったものにのみ参加してみると良いでしょう。
休日を利用して、自分磨きをすることがデキる社会人の条件です。ただし、休日なので体を休ませることも忘れないようにしましょう。自分磨きだけに集中してしまうと、疲れが取れず仕事に集中できないといった問題があるのでほどほどに。
美味しいお店情報は社会人のたしなみ!飲食店巡り
ネットや雑誌、口コミなどで下調べをした上で休日に美味しいお店を探す、というのも社会人の有意義な休日の過ごし方と言えます。また、飲食店巡りは、美味しいものを食べて日頃のストレスを発散する意味もあり、さらに、新しいお店との出会いが自分へのよい刺激になり、社会人生活が充実していくでしょう。
自分の好きなことをして楽しむ」行動はリフレッシュ効果という点でこちらの目的も適っています。そう言った意味では友人とのお喋りでストレス発散、スポーツ、温泉、旅行、カラオケなどもこの「リフレッシュして仕事に前向きになる」を果たせているのでとてもおすすめです。
社会人におすすめの休日の過ごし方8 家事
掃除や洗濯を休みの日に集中して片付けるというのもいいでしょう。洗濯や買い物は天候に左右される場合もあるので、天気のいいうちに早めに済ませておきましょう。休日の家事は時間に追われることも少なく、いい気分転換になるかもしれませんね。
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