経営戦略に困っている方必見!自社の売上アップのために考えるべきことまとめ

現代社会では多くの企業が日本に存在していますが、経営が順風満帆!という企業は少ないでしょう。
だからこそ、”経営戦略”がいかに大事が身に染みて分かっているのではないでしょうか?
しかし、実際に経営戦略を考えるのは簡単ではないので、悩んでいる企業もあるはずです。
そこで今回、自社の売り上げアップのために考えるべきことをまとめてみました。

Linger52 さん

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倒産している企業が多い実情

最近では多くの起業家があらゆるビジネスを展開していますが、倒産する企業もかなり多いです。
その中でも倒産している企業の多くが”経営戦略”について理解していないらしい。

では、その実情について見ていきましょう。

インターネットで「企業 生存率」や「会社生存率」などで調べると、
「国税庁の統計では設立20年での生存率は0.4%」と書いてあります。(だいたい0.4%)

2017年(平成29年)の全国企業倒産(負債総額1,000万円以上)は8,405件、負債総額が3兆1,676億3,700万円だった。
倒産件数は、前年比0.4%減(41件減)。

倒産した企業の原因はそれぞれですが、その中でも多い理由が以下の通り。

・従業員に給料が払えない
・下請け業社に仕入れの支払いができない
・金融機関の借入の返済ができない
・税金を納めることができない

など、とにかく資金がショートすると全てが終わります。
倒産した企業の100%中90%以上が、資金ショートが原因と言っても過言ではありません。

倒産する理由は”資金繰りが上手くいかない”こと。これにつきます。
資金調達する方法は今では沢山ありますが、そもそも経営不信に陥ることになったのは売上が少ないからと言えます。

どうしたら売上は上がるのか?

経営不信の直接的な原因は売上と分かっていても、売上を上げるのはなかなか困難ですよね?
しかし、要点を押さえて行動すれば、売上というものは後から成果として現れるものなのです。

多くの方が売上が上がらない時に考えるのが、「なぜ、売上が上がらないのか?」と原因を考えるのです。
そして、この考え方が、売上を上げることができないドツボにはまる道なのです。

売上が上がらない一番根本的な理由は、あなたが売上が上がらないようなビジネスをやっているからです。
もしあなたが、もっと多くのお客に必要とされるビジネスをやっていれば、売上は自然と上がっていきます。

現場としては「売上を上げる!」とひとくちに言っても、テレアポを始める場合もあればメール配信をする場合もあります。
それは企業や担当によってさまざまです。

やみくもに活動するのではなく、売上を上げるために「何をどのように活動・改善したら売上が一番上がるのか?」をマネジメント層が深く考え、メンバーにそれを伝え、メンバーがその方向に一致して向かった時にそのパワーは大きくなり、売上を大きく向上させるのではないかと思います。

売上を上げるために必要なことは、”現状を正しく認識すること”です。
現状の課題点や問題点を洗い出しすることができなければ、どのように改善していけばいいかわからないままです。

また、売上を上げるためには市場の流れや情勢についても理解しておく必要があります。
フィールドマーケティングは売上を上げるためには欠かせません。

フィールドマーケティングのフィールドとは、店頭や小売現場を意味します。

顧客との接点である売り場を中心としたマーケティング発想であり、売り場からのさまざまな情報発信によって来店客の購買意欲を刺激し、商品購買に結びつけるためのマーケティング活動のことです。

法や展示方法あるいはPOPの効果的な組み合わせなどによって売り場を活性化させるインストア・マーチャンダイジングなども、このフィールド・マーケティングの代表的な手法の一つです。

自社の売上アップのために見るべきポイント

自社の売り上げアップのためには様々な施策をする必要があります。
これから5つのポイントをご紹介しますので、チェックしておきましょう。

一つ目の「客単価を上げる施策」は、単純に商品の値段を上げることです。

競合と比べて独自の価値を持っていない場合や、独自の価値を持っていたとしても、消費者にその価値を訴求できていなければ、「客数」は減ってしまうでしょう。
なので、重要なのは「価格に見合うだけの価値がある」と思ってもらうことです。

売上を伸ばすためには成約数(契約数)を増やす必要があります。
もちろんそれは住宅不動産業界でも同じです。
成約数(契約数)を増やすためには、「集客数を増やすこと」と「成約率(契約率)を上げること」が必要です。

「集客しても、お客様の数が増えない」 。
お金をかけて新規客を集めても、流出していては固定客は増えません。
今のご時世、新規客の購入だけでは、儲けは出ません。 二度三度と、繰り返し買ってもらうことで儲けることができるのです。

人件費率は、限界利益の30%~40%の範囲内で、抑えないとアカン!ということになります。

我々の経験上、人件費率を見て

・20%以内=かなり優良!
・30%以内=優良!
・40%以内=ギリギリセーフ
・40%以上=ヤバイ!
・50%以上=危険!

という評価をしています。

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