青汁は飲むだけで美容やダイエット、健康にも良いと注目を集め、GENKINGさんや「ぺこちゃん」ことオクヒラテツコさん、ダレノガレ明美さん、「みちょぱ」こと池田美優さん、鈴木奈々さんなど、多くの芸能人やモデルさんの間でブームになっていますよね。

かつては青臭くて苦くて不味い、でも栄養価が抜群！ということで大流行した健康飲料の青汁ですが、最近では味も改良され、美味しく飲めて野菜不足を補えるため、健康や美容に良いという魅力から、再び注目を集めています。

しかし、青汁は種類が多過ぎてどれを選べば良いのかわからない。どうやって飲めばダイエットに効果があるのかわからないなど迷ってしまいます。

そこで今回は青汁でダイエットをする方法に焦点を当て、ダイエットに良い青汁の選び方と、ダイエットに効く青汁の飲み方をまとめました！

青汁はもともと、野菜不足になりがちな現代人のための「苦くて青臭くてマズいが栄養価の高い健康飲料」でした。
このマズさの元は野菜の王様とも呼ばれる「ケール」という野菜。最近ではケール入りのものでも味の改良がされていますが、独特の風味があり苦手な人も多いようです。

ダイエット効果の観点からは、無理にケール入りのものを選ぶ必要はありません。マズい青汁を無理に飲まなくて大丈夫！なのは嬉しいですね！
味が良い大麦若葉を使ったものが飲みやすくて人気のようです。毎日飲むものなので美味しさは大切な要素ですよね！

青汁はどれを選んでも食物繊維が豊富でビタミンやミネラルが豊富な健康飲料です。栄養の偏りや朝のお通じが気になる方にはピッタリなんです！

中でもダイエット効果にイチオシなのは桑の葉が入った青汁です。桑の葉にはカロリーの過剰摂取をセーブしてくれる働きもあるためです。

次にオススメなのは熊笹(クマザサ)が入った青汁。熊笹には葉酸やビタミンB2が含まれ、血流を良くしたり、カリウムなどのミネラルも豊富なので、むくみが気になる方にはオススメです。

置き換えダイエットを推奨されている青汁は、食事代わりに飲むことで、しっかりと栄養を摂取した上でカロリーをカットすることができます。1日1食を青汁に置き換えて飲みましょう。

ダイエットで大切なのは適度な運動と「バランスのとれた食事」です。
忙しいからと朝食を抜いてしまったり、ダイエット中にカロリーを控える目的で食事を抜くと、必要な栄養がとれずドカ食いの原因にもなります。低カロリーでしっかり栄養が摂れる青汁は手軽に食事バランスを整えられるのでオススメです！1日2食以上を置き換えるなど、無理なダイエットは逆に栄養バランスを乱して太る原因にもなりますので控えましょう！

置き換えダイエットはお腹が空いて無理！という方でも桑の葉成分が入った青汁は、食前に飲むことでカロリーの吸収を抑制する効果が期待できます。置き換えダイエットを途中で断念した方も、飲み方に気をつけて、しっかり効果を得ちゃいましょう！

食後に飲んでも効果はありますが、できれば食前がオススメ。
1杯の青汁を飲んだは、食事量もいつもよりセーブできます。カロリーセーブしてくれるといっても食べ過ぎは禁物ですよ！