人前であがって汗が…「緊張」を緩和させる方法とは?

仕方ないなと分かっていても、何とかしたいのが「緊張」。どうにかしたいと思えば思うほど悪循環に…?あがり症の私が、緊張を緩和させるための方法について調べてみましたのでご覧下さい!

FC2USER474159NJI さん

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大切なスピーチや気になる人とのデート…
人生には数々の「緊張するシーン」が待ち受けていますね。
ちょっと考え方を変えたり、少し工夫するだけで、ガチガチに固まった緊張はほぐすことが可能です。
緊張の緩和方法を纏めてみましたので、ぜひ参考にして頂ければと思います。

深呼吸+息をゆっくり吐く

昔から緊張したときは、一息入れて、ゆっくりと深呼吸した方がいいと言われますし、筆者も実際にスピーチの前などは深呼吸をしたりします。

しかし、会議のときに、スピーチが順番で回ってきて、自分の番が来る前に深呼吸するというのは、周囲の目もあったりして、なかなか簡単ではなかったりします(^^;)

そんなときに、筆者がおススメなのが、息を吸うこととは反対の、できるだけ長く、ゆ~っくりと息を吐くというものです。筆者はまるで潜水しているかのように、1分や2分といった時間をかけて、少しづつ息を吐いたりしています。

息を吐くことに集中することで、「失敗したら・・・」といった雑念に気を取られないで済んだりします。何より、静かに長く息を吐いているので、周囲に気づかれずにできるというのがいいところだと思います。

自然体ではなく「本番用の自分」でやる

「自然体でやれば大丈夫だから」
「いつも通りでいいよ」

そうアドバイスをする人はとても多いです。

しかしそれはある程度経験を積んだ人でないと難しいと言えます。

いつもやっている環境とはかけ離れた雰囲気の中で、
いつも通りになんてできるはずがありません。

経験が浅い人はそんなテキトーなアドバイスを聞く必要はなく、
自然体どころか徹底的に本番用の自分を作り上げることのほうが効果的です。

普段の自分とはかけ離れていても全く構いません。

その時用の自分に成り切ることで緊張を和らげることができます。

混乱したら認知を改善する

しかし、認知(考え方)はわりと変えやすいです。
「緊張しながらお話してみよう」
「緊張は自然なことだから、多少硬くなっても伝えることはしっかり伝えよう」


と自分の中で考え直すことができます。
そして大事な点が、考え直すことによって、
感情が幾分緩やかになるということが
心理学の研究でわかってきていることです。


すなわち認知と感情をわけられるようになると
認知を健康的にすることで、感情のあり方も
健康的にすることができるのです。

緊張してしょうがない時は、まずはコレを聴いてみてください…

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