昔から緊張したときは、一息入れて、ゆっくりと深呼吸した方がいいと言われますし、筆者も実際にスピーチの前などは深呼吸をしたりします。

しかし、会議のときに、スピーチが順番で回ってきて、自分の番が来る前に深呼吸するというのは、周囲の目もあったりして、なかなか簡単ではなかったりします(^^;)

そんなときに、筆者がおススメなのが、息を吸うこととは反対の、できるだけ長く、ゆ~っくりと息を吐くというものです。筆者はまるで潜水しているかのように、1分や2分といった時間をかけて、少しづつ息を吐いたりしています。

息を吐くことに集中することで、「失敗したら・・・」といった雑念に気を取られないで済んだりします。何より、静かに長く息を吐いているので、周囲に気づかれずにできるというのがいいところだと思います。