独身女真理愛の株ぶろぐ(2014年5月15日)

ukichi777a さん

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日経平均は続落。ウクライナ情勢に対する警戒感の高まりによる昨晩の海外株安や円 高進行など、外部環境の悪化を背景に換金売り優勢の展開となった。また、決算発表 を受けて、ソニー<6758>やメガバンクが軟調であったことが押し目買い意欲の後退に つながる格好にも。 大引けの日経平均は前日比107.55円安の14298.21円となった。東証1部の売買高は20 億4265万株、売買代金は1兆8169億円だった。業種別では、その他金融や証券、精密 機械、保険、小売、輸送用機器、電気機器、非鉄金属、卸売、銀行などが軟調。一 方、不動産や石油・石炭、パルプ・紙、海運、鉄鋼、電気・ガスなどが堅調だった。 個別では、ソニーが約6%の大幅下落となったほか、三井住友<8316>も軟調。また、 クレセゾン<8253>は決算内容が嫌気され大幅下落。その他、トヨタ自<7203>やホンダ <7267>など、自動車株もさえない動きとなった。一方、三菱UFJ<8306>が堅調。ま た、三井不<8801>や住友不<8830>など、不動産株も買い優勢に。

<4579> ラクオリア創薬 466 -11ラクオリア創薬<4579>が13日に発表した2014年12月期第1四半期(1-3月期)の決算では、営業損益は5.23億円の赤字となったが、投資有価証券売却益の計上で純損益は9.82億円の黒字に転じた。2014年12月期通期純損益は期初計画通り2.82億円の赤字を見込んでいる。事業面では、同社の創出した化合物が米国で相次ぎ特許査定を受けるなどグローバルなライセンス契約活動に弾みがつく状況に。

同社は、先端科学技術を活用して、医療分野でニーズの高い疾患に対する新たな医薬品を生み出すことを目指す研究開発型の創薬企業である。

<6113> アマダ 831 +57急騰。決算と併せて自社株取得を発表しており、短期筋の値幅取り狙いの資金が集中している。14年3月期については、昨年11月に上方修正した計画値を上振れての着地になっている。今期は72.6%営業増益を見込んでいる。一気に直近戻り高値のほか、一目均衡表の雲を上放れている。

指紋認証ソフトなどを手掛けるディー・ディー・エス<3782、株価 - チャート>が、前日比300円ストップ安の1169円まで売られたあと、同値のウリ気配となっている。午後2時時点では、差し引き88万株超の売り物。14日引け後、14年6月中間期と14年12月期の連結業績予想を修正。通期の利益予想が引き下げられ、売り物を浴びた。

14年6月中間期(1-6月)業績で、売上高を3億9800万円から3億4200万円(前年同期比25.3%増)へ、営業損益を3600万円の黒字から9000万円の赤字(前年同期は7700万円の赤字)に引き下げた。14年12月期業績については、売上高は9億3000万円から9億4800万円(前期比78.9%増)に引き上げたものの、営業利益は1億6100万円から4500万円(前期は2億4500万円の赤字)に減額した。業容拡大に伴う旅費交通費や販売促進費、支払手数料などの販管費の増加を織り込んだ。

14年12月期第1四半期(1-3月)の決算は、売上高2億300万円(前年同期比65.6%増)、営業赤字1100万円(前年同期は5500万円の赤字)だった。

<9699> 西尾レント 3925 +35プラスに転じる。14年9月期第2四半期決算を発表。併せて通期の営業利益予想を94.38億円から118.99億円に上方修正を発表しており、これを材料視した流れに。もっとも、株価はこれまで強いトレンドが継続しており、手掛けづらさも窺える値動きに。

<8604> 野村 611 -133日ぶり反落。証券株が冴えない展開となっている。クレディスイスでは証券各社の投資評価を軒並み引き下げているようだ。同社については、目標株価を720円から570円に、投資評価を「Outperform」から「NEUTRAL」に引き下げている。外部環境の悪化により、当面、株価は弱含む可能性が高いと。

<8771> Eギャランティ 2003 -130信用リスク受託のイー・ギャランティ<8771>は14日、2014年3月期決算を発表。売上高は前期比3.3%増の37.37億円、営業利益が同26.1%増の13.00億円、経常利益が同25.8%増の13.19億円、純利益が同22.0%増の7.06億円だった。創業以来の増収増益トレンドが継続。商品別の業績では、事業法人向け保証サービスの売上高が前期比3.6%増の36.27億円。

全国各地で新規顧客開拓や販路拡大に向けた施策を実行。また、新たなチャネルとして長野銀行、北陸銀行と提携した結果、問合せ件数が増加したほか、既存顧客からの保証対象企業に対する保証額の増額や保証対象先の追加の依頼が増加している。

金融法人向け保証サービスの売上高は同3.6%減の1.09億円。ABL協会や各金融機関が主催するセミナー等で講演するなど、売掛債権保証を活用したファイナンス手法の周知を図り、金融機関向けサービスの強化に努めている。

15年3月期については、売上高が前期比11.0%増の42.00億円、経常利益が同21.7%増の14.60億円、純利益が同27.8%増の9.10億円を見込んでいる。

イー・ギャランティ<8771>は、企業の売上債権に対する信用リスク保証サービスが主力。「保証残高×保証料率」が売上高となるストック型のビジネスモデルであり、顧客数の拡大とともに、信用保証残高を積み上げることで成長を続けている。

<7775> 大研医器 1575 -17医療機器メーカーの大研医器<7775>は14日、2014年3月期決算を発表した。売上高が前期比8.0%増の76.35億円、営業利益が同10.2%増の13.89億円、経常利益が同12.1%増の14.01億円、純利益が同11.9%増の8.81億円と、前期に続き増収増益となった。主力のフィットフィックス(医療用吸引器)関連では、手術室用の吸引器であるフィットフィックス及び病棟用の吸引器であるキューインポットが好調に推移した。また、シリンジェクター(加圧式医薬品注入器)関連では、特定保険医療材料であるPCAセット(患者管理無痛法用注入器を備えたもの)が好調に推移したことが増収に寄与した。利益面では研究開発費が増加したものの、増収効果が上回り2ケタの増益を達成した。

主力のフィットフィックスについては、手術室での排液吸引器の普及が進んだことで、市場規模の大きな伸びは期待できないものの、今後もトップシェアを維持しつつ緩やかな伸びが続くと見ている。一方、キューインポットは引き続き積極的な普及活動を推進することで、市場規模の拡大を図る。シリンジェクター関連ではPCAセットについて、昨年度から大幅に普及している改良機をさらに普及させ、着実なシェア拡大を目指す。

2015年3月期の業績予想は、売上高が前期比6.3%増の81.20億円、営業利益が同11.9%増の15.55億円、経常利益が同10.6%増の15.50億円、純利益が同12.1%増の9.88億円を見込んでいる。

同社は、研究開発型の医療機器メーカーである。病院で使用するフィットフィックス関連で国内トップシェアを持つ。ユーザーの利便性向上に役立つ独創的な開発力が強みで、収益性の高いディスポーザブル(使い捨て)製品を主軸に高成長を続けている。

<4573> アールテック 1079 -51創薬ベンチャーのアールテック・ウエノ<4573>は14日、2014年3月期決算を発表。売上高は前期比23.4%増の56.18億円、営業利益が同80.9%増の14.19億円、経常利益が同65.9%増の14.77億円、純利益が同89.1%増の10.62億円だった。2月に発表した計画に対して、売上高が5.9%、営業利益が10.4%、経常利益が12.3%、純利益が24.3%と、売上・利益いずれも計画を大きく上振れての着地だった。

売上については、AMITIZA(R)カプセルの北米向け納入価格の変更や日本での販売が好調に推移。利益面においては、網膜色素変性治療薬の第3相臨床試験やドライアイ治療薬の第2相臨床試験前期を行っているため、研究開発費が増加したものの、AMITIZA(R)カプセルの増収に伴う売上総利益の増加等による。

15年3月期については、売上高が前期比2.6%増の57.63億円、営業利益が同0.8%増の14.31億円、経常利益が同2.9%減の14.34億円、純利益が同5.5%減の10.03億円を計画。レスキュラ(R)点眼液については、納品数量の減少や薬価改定(1.6%引き下げ)の影響から減収を見込んでいる。

AMITIZA(R)カプセルについては、北米市場で慢性特発性便秘症治療薬、過敏性腸症候群治療薬やオピオイド誘発性便秘症治療薬として販売は堅調に推移しているものの、競合品等の影響を見込んでいる。一方、日本市場では慢性便秘症治療薬として販売は堅調に推移しており、増収を見込んでいる。なお、研究開発費については、網膜色素変性の第3相臨床試験及びドライアイ治療薬の第1/2相臨床試験の臨床試験費用が発生するため、15.45億円(前期比12.6%増)を見込んでいる。

アールテック・ウエノ<4573>は、眼科・皮膚科向けに特化した創薬ベンチャー企業。

緑内障・高眼圧症治療薬である「レスキュラ(R)点眼液」の製造販売、便秘症治療薬「AMITIZA(R)カプセル」の受託製造など既に収益化している事業があり、創薬にかかる開発費や安定配当を継続できるだけの収益力、財務体質を確立している。また、開発テーマは医師目線でのニーズが高い医薬品にターゲットを絞り、ミドルリスクでハイリターンが得られる分野に絞っている。

<2352> エイジア 1269 -22企業向け電子メール配信システムのエイジア<2352>は14日、2014年3月期決算を発表。売上高が10.07億円、営業利益が2.42億円、当期純利益が1.30億円だった。同社は昨年10月に、Webサイトおよびメールマガジンの戦略立案・企画・制作・分析サービス事業を提供するFUCAを子会社しており、第3四半期より連結決算会社へと移行している。

利益率の高いアプリケーション事業において、景況感の回復を受け、同社の得意とする大型案件の受注が好調に推移。売上高、利益ともに当初計画を上回った。期末配当も当初計画の9円から14円へと増額する。業績の好調を受けて1株当たり3円増額、また、創業以来で初めて連結売上高が10億円を上回ったことを記念してさらに2円上乗せとしている。

2015年3月期通期については、売上高が前期比11.2-17.2%増の11.20億-11.80億円、営業利益が同1.1-15.6%増の2.45億-2.80億円、当期純利益が同11.0-26.3%増の1.45億-1.65億円を見込む。競争力があり、利益率も高いクラウドサービスの増強に引き続き取り組み、増強した研究開発ラインのもと、新製品開発にも注力する。また、FUCAとの連携を強め、サービスソリューション事業の拡大も図る。

エイジアは企業向け電子メール配信システム大手。CRMマーケティングシステム「WEBCAS(ウェブキャス)」シリーズの提供をコアビジネスとして、インターネットビジネスの戦略からウェブサイトの構築・運営・販売促進までをワンストップで支援する。「楽天あんしん支払いサービス かんたん登録オプション」パートナー制度の導入サポート企業に認定。

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