初心者におすすめのトライアスロンのトレーニング方法

著名人や芸能人も参加することのあるトライアスロン。多くの人を虜にするには、それだけの魅力があるからです。そこで、ここではトライアスロン初心者の方のために、魅力や必要な道具、トレーニング方法などについてまとめてみました。

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トライアスロン初心者の方におすすめのトレーニング方法をご紹介します。

■スイムのトレーニング

スムーズな呼吸(息継ぎ)をマスターすると、距離を無理なく伸ばすことができます。
体で受ける水の抵抗を最小限にして、効率よく泳ぐことを目標にします。
レースで必要な距離を泳ぎ切れるようになりましょう。

トライアスロンが行われるオープンウォーター(海や湖などでの水泳)は予期せぬ水の流れや波などでバランスを崩しやすくなります。力を抜くことを覚えると体は自然と浮くようにできています。どんな状況でも泳ぎ切れるようにプールでしっかり基本動作を身につけていきましょう。

■バイクのトレーニング

バイクで意識すべき練習が「ケイデンス」です。

ご存知とは思いますが回転数のことです。

普段の練習でも110〜120回転で漕ぐ練習をします。

ロードバイクの回転数は1分間で90くらいと言われていますが、初心者から上級者まで一貫して練習すべきことがこのケイデンスアップです。

特にケイデンスを意識して漕ぐべき時は登り坂です。

心肺を追い込んでの練習にもなりますし、登りではひたすらペダルを回し続けましょう。

この際、なるべくダンシング(立ち漕ぎのこと)はせずとにかくケイデンスを上げて登り切りましょう。

ダンシングをすると大腿部の筋肉を急激に使い過ぎてしまい、疲労の蓄積が著しくなります。

疲労が蓄積し過ぎてしまうと次のランに多大な影響を及ぼしてしまいます。

■ランのトレーニング

ランは他の競技をした後すぐ走る練習をします。

特にバイクの後自転車を置いたらすぐに走りに出ます。

連続しての練習の場合、ただのジョグではなくペース走をしましょう。

(メニューに沿ってタイムは週ごとに早くする必要があります。)

続けて練習することで最後のランの走り始めの感覚を体に覚えさせ、最初から自分の状態を把握出来るようになります。

正しいトレーニングを行う事が上達のカギ

トライアスロンの初心者だからこそ、正しい方法でトレーニングをするのが大切。
また、最初から無理をしすぎないことも大切ですね。
少しずつトライアスロンという競技に慣れていきましょう。

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