座りっぱなしは足が太くなる?パンパンな足元を解消

長時間のデスクワークや座りっぱなしの作業によって、血液の循環はどんどん悪くなってしまいます。

足が太くなる原因も、血行不良によるむくみや老廃物によるものです。座り方のクセや姿勢を正し、運動不足を解消することが必須です。

Nilfaret49 さん

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座りっぱなしで下半身がずんぐりむっくり…原因は?

座りっぱなしで過ごすことが多いと、なんだか下半身がブクブクになりやすいですよね。
その原因は一体何なのでしょうか。

・足が太くなるのは体がゆがむから

体がゆがむことも太る大きな原因になります。
多くの人が座っている時の姿勢が悪いです。

骨盤はその周辺の筋肉が支えることによって正常な位置をキープしているんです。

その筋肉が衰えたら、骨盤はずれてゆがんでしまいますよね。

・血行不良によるむくみ

座りっぱなしの同じ体勢を続けていると血行不良と代謝不良になり、循環できない血と摂取した水分や塩分が溜まり足がむくみます。

座りっぱなしだと、運動不足や筋肉の低下によって、骨盤が歪んだり、血行が悪くなったりします。

特に女性の場合、冷えや生理によってもむくみやすいため、下半身が太くなりやすい傾向にあります。

無意識にやっちゃってない?足を太くするクセ

無意識にやっっているクセが原因で、足が太くなることもあります。

姿勢や骨盤のゆがみの元となる悪いクセは改善しましょう。

・イスに浅く座り背もたれは使わない

一見すると綺麗な姿勢ですが、実はこの座り方が下半身を太くする元凶なのです。

椅子の背もたれに寄り掛かった状態で背筋を伸ばしてみましょう!

背中の緊張が緩んでいくのを実感できると思います。

・足を開いて座る

何気なく座ったときに、膝が開いてしまう人は内ももにある内転筋が衰えている証拠。そのまま放っておけば、どんどん弱って贅肉がついてしまいます。

座ったときには必ず膝をつけるようにしてみて。内転筋が鍛えられれば、たるんでいた内ももがキュッと引き締まりますよ。

・片足に重心がかかっている

足が太くなる人の多くが、身体の重心が均等ではなく、右左どちらかに傾いています。

立っている時、片足に体重を掛ける癖のある人は、歩いている時も傾いているので、靴の裏も一部だけがすり減っていることも多いようです。

これらのクセは、つい無意識にしてしまうものです。

なるべく負担がかかる姿勢をとらないように、心がけることが大切ですね。

簡単にできて続けやすい♪運動をプラスしてみる

座りっぱなしによる足のむくみや、下半身のブヨブヨは運動することによって解消されます。

しかし、運動する時間も体力もないよという人がきっと多いはず。

ここでは、座ったままでもできる簡単な運動を紹介していきます。

・運動不足を解消すればスラッとした美脚を目指せる

老廃物や疲れが溜まった足は、運動やストレッチをしてほぐす必要があります。

簡単で続けやすい運動をして、小まめに体を動かすようにしましょう。

・上半身ひねり運動

椅子に浅く座り、肘掛けや座面を掴んで背筋を伸ばし、軽く胸を張ります。

その状態で上半身を45°程度、左右にひねります。

この時、ひねる角度を大きくし過ぎると身体を痛めることがあるので注意してください。

・1時間に1回は席を立つようにする

どんなにいい姿勢を心がけていても、太ももの裏とお尻が圧迫されるのは変わりません。

そのため、1時間に1度は席を立ち、少し歩いたり軽いストレッチをしたりして血行を良くしたいところです。

お手洗いに立ったり、飲み物を取りに行ったりして、できるだけ1時間に1度動くことを心がければ、浮腫み方やセルライトの付き方に変化が表れてきますよ。

インナーマッスルが鍛えられると、長時間座っていると負担になっている腰への負担を軽減できます。

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