873:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 20:26:27.86 ID:bDOmDHfqO

キョン「学校には来なかったんだ、いくらハルヒと言えどそんな大それた事はしまい……」

谷口「おーッス」

キョン「よう谷口」

谷口「昨日なんで休んだんだ?」

キョン「バカなお前にはわからんだろうがな、この世には風邪というものがあってだな」

谷口「おいおい冗談よせよキョン、お前が風邪をひいたって? ありえん、知ってるかキョン? バカは風邪を」

鶴屋「おっはよーぅキョンく~ん!」

キョン「おうふ!?」

谷口「つつつつ鶴屋さんがキョンなんぞにハグってるぅぅぅう!?!?」



874:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 20:27:36.98 ID:MUg65oJR0

谷口wwwwwwwwwww



876:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 20:27:54.36 ID:bDOmDHfqO

キョン「お、おおおちつけ谷口、ハグは欧米じゃ日常的挨拶でだな」

鶴屋「照れる事は無いっさ! キョンくんは大切なあたしの未来のお婿さんなんだからねっ!」

谷口「」

キョン「」

鶴屋「んはーっ! 今日もキョンくんいい匂いにょろ~」

キョン「今日もハイテンションですね」

鶴屋「もう限界バリバリっさ! なんてったって目標があと一年に縮んだんだからねっ!」

キョン「目標?」

鶴屋「そうにょろ! あと一年……いや一年以内には婚約指輪、いや籍を……えっへへへへ」

キョン「?」



877:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 20:29:09.01 ID:bDOmDHfqO

鶴屋「という事でキョンくんは首をなが~くして待ってるにょろ! お姉さんはめがっさにょろにょろな未来の為にちょーっと頑張ってくるからさっ!」

キョン「え?未来?」

鶴屋「そんじゃあね、キョンくん!」

キョン「はぁ……」

谷口「意味が……意味がわからん」

キョン「俺もだ」

谷口「うるさい死ね!」

キョン「なんだとこの野郎!! そんなもんこうだ!」

谷口「ぎゃー!」