883:書きだめ切れた:2009/10/24(土) 20:32:26.61 ID:bDOmDHfqO

鶴屋「キョンくん忘れ物だよっ」

谷口「のWA゛ー!?」ビクン

キョン「忘れ物? いや俺忘れ物は」






鶴屋「にひひっ」

キョン「」

谷口「WA……WA!……WA゛ー!!」

鶴屋「こ、今度こそじゃあねっ」

谷口「皆さぁぁぁん!! キョンがチュウされましたー!!キョンがチュウゥゥゥ!!」

キョン「ば、バカやめろよせ小学生かお前はっ!」



888:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 20:35:49.41 ID:bDOmDHfqO

キョン「あいつ何しやがった……」


キョン「ちす」ガラリ

国木田「おはようキョン、1日ぶりだね」

谷口「皆さぁぁぁん! キョンが朝あの鶴屋さんにちゅ」

キョン「えぇい黙らんか!」

谷口「うごっ」

国木田「え? なになに谷口、僕だけにこっそり教えてよ」

谷口「キョンがなー」コソコソ

キョン「やめんか国木田」

デッデケデケデデデ

キョン「ん、メールが…佐々木か」カチカチ

宛先:佐々木
件名:昨日の埋め合わせの件だけど

キョン「……埋め合わせ?」カチ



891:ご飯食べながらだからちょっと:2009/10/24(土) 20:41:35.61 ID:bDOmDHfqO

本文
良かったら週末家に来ない?
丁重におもてなしさせていただくよ
その後キョンに見て欲しいものがあるんだ

じっくりたっぷりね

キョン「……?」

キョン「……」カチカチ、prrr

佐々木『電話して良かったのかい?』

キョン「ああ、まだHRは始まらん」

『誰ですか?』

佐々木『幸いこっちも教師が遅れてるみたいだ』

キョン「それで埋め合わせってのは……」

『佐々木さん誰ですかー?』

『声男だし、佐々木さんのカレシじゃね!?』
『そうです、佐々木さんの彼氏です』
『ウッソ、マジ? こんにちはー』
『え?彼氏ってマジなの?』
『マジですよ、昨日の夜抱き合ってるの見ましたからね!』



900:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 20:48:37.70 ID:bDOmDHfqO

『なんで橘見てんだしwwwマジパネェwwwwww』
『よーし良い子だ橘ー!なでなでしてやろーぅ!』
『えへへー』

『え……佐々木さん待っ』
『昨日はまぐれなのです! ほんとにまぐ』
『……あ゛ー!ブッ、プー、プー


キョン「……」パタン
デッデケデケデデデ
キョン「……」パクン

宛名:佐々木
件名:
添付:
本文
週末は私と熱い一夜のアバンチュールをレッツトゥナイ!

キョン「」
デッデケデケデデデ

件名:さっきのは僕じゃない
添付:
本文
消去しておいてくれ
詳細は後日

キョン「……結局なんだったんだ?」