789:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 17:16:17.10 ID:bDOmDHfqO

キョン「もしもし、古泉くん?」

古泉『』

キョン「あたしなんかキョンの体になっちゃったんだけど」

古泉『』

キョン「何か知らない?」

古泉『あ、またドッキリですね? んふ、僕も流石に二度も同じ手をくらう訳には』

キョン「古泉くん、何言ってるのよ」

古泉『』

キョン「……ぷ、ぷはははははは!!」

古泉『うわー!うわー!!ビビりましたよ!もうやめて下さいよ!!』



796:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 17:26:03.46 ID:bDOmDHfqO

古泉『それで、何か問題はありませんか?』

キョン「ああ、何故かちょっと胸焼けがするくらいしか」

古泉『涼宮さんが夢の中だと思って甘いものでも大量に食べたんじゃないですか?』

キョン「なんとまあ、正直吐きそうだ」

古泉『んふ、涼宮さんも甘いもの好きな女の子の面を持っていたという事です』

キョン「わざわざ夢の中で食べるようなタイプか?」

古泉『女性は多かれ少なかれ常に美しく在りたいと思うものですよ……特に好意を抱いている人の前では、ね?』

キョン「流石イケメンはいう事が違うな、女の事が良くわかってる」

古泉『……フゥー、思いはいつも上手く伝わらないものですねぇ』

キョン「何キャラだ、それは」

古泉『とにかく、無事で何よりです』

キョン「ああ」

古泉『おやすみなさい』
キョン「おやすみ」



799:電池が危険だ:2009/10/24(土) 17:37:00.17 ID:bDOmDHfqO

古泉「……」prrr

古泉「……」prrr

古泉「……」prrr

古泉「……」prrr

ガチャ

森『……はい』

古泉「休暇中申し訳ありません」

森『なにか……ふわぁ……っふ……用?』

古泉「いえ、報告までに」

森『なあに?』

古泉「本日彼と涼宮さんの入れ替わり現象が確認されま」
ガタタッ
森『』

古泉「……森さん?」
ガチャ、プー、プー
古泉「森さん!?」