それからふくえは野崎さんを避けるようになり突然ぎこちない関係に。


野「お嬢様!どうしたんですか、扉を開けてください!」
ふ「いや!こないで!野崎さんなんて嫌いです!」
野「(嫌いって...)しかしお嬢様!」
フ「野崎さん、ここは俺たちに任せて」
ノ「お嬢自身も何にパニクってるのかわからんみたいやし」
野「ゲル...ノックソ......頼んだ」


その後見られていたのだと悟る野崎さんが自分に惹かれているお嬢様の怯えた表情で自分を拒絶する姿を思い出し、深い絶望を味わう。