電通<4324、株価 - チャート>が6日ぶりに反落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では26日付で、レーティング「アウトパフォーム」(強気)を継続、目標株価は5360円から6150円に引き上げている。同証券では業績予想の修正と算出基準期変更により、目標株価を引き上げている。また、15年3月期業績の会社側業績計画は保守的であることから、上ブレる見込みであることを勘案して、「アウトパフォーム」を継続するとしている。

会社側計画の15年3月期売上高総利益伸び率4.9%増(海外6.6%増、国内3.3%増)に対して、海外の第1四半期伸び率は9.6%増と高成長基調にあり、国内は4月に消費税増税影響などで広告出稿抑制傾向があったものの、5月に入り急回復し、総じて内外ともに好調な出だしのもようとコメントしている。

同証券では連結営業利益について、15年3月期840億円(前期比17.5%増、従来779億円、会社側計画は725億円)、16年3月期960億円(従来864億円)、17年3月期1080億円と試算している。

27日終値は前日比80円安の4070円。