フェイスブックも3.6%上昇し、ナスダック指数の上げをけん引した。
米携帯電話3位のスプリント<S.N>は11.3%の急伸。四半期決算が予想通りの増収となった。
一方、高級革製品メーカーのコーチ<COH.N>は9.3%安。北米での売上高の大幅な減少が響いた。
穀物商社のアーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)<ADM.N>は2.6%安。第1・四半期決算の利益と売上高が市場予想に届かなかった。
短文投稿サイト運営のツイッター<TWTR.N>は通常取引を4.6%高で終了。その後発表した四半期決算では、月間アクティブユーザー数が2億5500万人となり前四半期から増加したが、投資家の懸念を払拭するには至らず、時間外取引で一時10.2%下落した。
電子商取引のイーベイ<EBAY.O>は時間外取引で3.8%下げた。第2・四半期の業績見通しが市場予想より低調な内容だった。
BATSグローバル・マーケッツのデータによると、米取引所の出来高は約63億株と今月の平均である66億株を下回った。