新宿ランチ:あの赤坂璃宮プロデュースのラーメン店! ーー 『東京老拉麺』(味:★4 雰囲気:★4)

ガジェット通信スタッフがおすすめするランチをレポート。本日紹介するのは新宿駅『京王モール』にある「東京老拉麺(とうきょうらおらーめん)」さんです。

■ランチレポ:東京老拉麺
新宿駅地下街の京王モールにある『東京老拉麺』。2011年にオープンした、あの広東料理の名店『広東銘菜 赤坂璃宮』プロデュースの高級感あるラーメン店です。お昼時には満席なことも多いですが、今日はほぼ待ちナシで入れました。いつもは「かた焼きそば」を食べるのですが、今回は一番人気メニュー「璃宮坦坦麺(850円)」を初注文。ランチメニューは大盛り無料(通常は+100円)とのことですので大盛りにしてもらいました。

■営業時間:11:00~23:15(ランチタイム11:00~)
■アクセス:京王線・京王新線新宿駅から徒歩0分

■たべたもの「離宮担々麺」

■たべたもの:離宮担々麺
■値段:850円
■内容:担々麺
■たべた日時:2014年3月28日金曜日12時30分入店

●味
★★★★☆:

高級店がプロデュースしただけあって上品な見た目。麺は極細麺で、具は刻んだニラともやし、中央にそぼろが盛ってあります。担々麺ならではの赤めのスープにニラの緑色が映えます。スープは辛さが抑え気味で、私は辛すぎる味が苦手なのでちょうど良かったですが「辛ヒー!旨ヒー!」を求めている方には少々物足りないかもしれません。金属のレンゲが穴有りと無し、2種類付いてきますのでスープを飲むことも具を食べることもできます。全体的には非常にオーソドックスに纏まった一杯でした。個性に特化しがちなラーメン業界においては逆に個性があると言えるかもしれません。モリモリ食べれて美味しかったです。隣りの方が注文していた汁なし担々麺も魅力的でした。

●お店の雰囲気とサービス
★★★★☆:

整った内装にシックな色調。清潔感もあり、こだわりが感じられます。食器類、調理器具も綺麗でクレンリネスの意識の高さを感じました。メニューは主に麺類ですが、ラーメン店というよりは中華料理店という雰囲気ですね。忙しい時間帯にも拘らず、店員さんの対応が丁寧なのが印象的でした。価格設定はやや割高ですが新宿の駅中という立地を考えれば妥当と思えました。

●評価
ボリューム:多すぎも少なすぎもしない量です。大盛りにすると結構みっちり麺が入っていました。
オーダーの早さ:メニューにもよるかもしれませんが担々麺はオーダーしたら1、2分で出てきて驚きました。
混雑具合:お昼時は満席でした。それ以外の時間は概ね並ばずに入れます。
その他:餃子などのサイドメニューも次は食べたいですね。

●その他の写真

※データ・掲載情報は取材日時のもので、変更されている場合があります。
※記事内容は記者自身の感覚に基づくものです。

■詳細情報

店名:東京老拉麺 新宿駅京王モール街店
電話:03‐3346‐0525
場所:東京都新宿区西新宿1-1
席数:20席
店舗情報:http://netallica.yahoo.co.jp/news/20140331-00543840-gtsushin