1552GMT 28日終盤
ユーロ/ドル<EUR=> 1.3778/80 1.3752
ドル/円<JPY=> 102.96/103.00 102.79
ユーロ/円<EURJPY=> 141.89/92 141.36
31日終値 前営業日終値
株 FT100 6598.37(‐17.21) 6615.58
クセトラDAX 9555.91(‐31.28) 9587.19
金 現物午後値決め 1291.75 1294.75
*GMT:17時41分
先物清算値
3カ月物ユーロ(6月限) 99.71 (‐0.00) <FEIM4>
独連邦債2年物(6月限) 110.42 (‐0.03) <FGBSM4><0#FGBS:>
独連邦債5年物(6月限) 125.37 (‐0.12) <FGBMM4><0#FGBM:>
独連邦債10年物(6月限) 143.38 (‐0.20) <FGBLM4><0#FGBL:>
独連邦債30年物(6月限) 128.98 (‐0.20) <FGBXM4><0#FGBX:>
現物利回り
独連邦債2年物 0.161 (0.149) <DE2YT=TWEB><0#DE2YT=TWEB>
独連邦債5年物 0.629 (0.611) <DE5YT=TWEB><0#DE5YT=TWEB>
独連邦債10年物 1.567 (1.554) <DE10YT=TWEB><0#DE10YT=TWEB>
独連邦債30年物 2.430 (2.422) <DE30YT=TWEB><0#DE30YT=TWEB>
<為替> ユーロが主要通貨に対し上昇し、対円では3週間ぶり高値を付けた。
欧州連合(EU)統計局が発表した3月のユーロ圏消費者物価指数(速報値)は前年比0.5%上昇となり、上昇率は2009年11月以来の低水準となった。予想は0.6%上昇だった。
NAB(ロンドン)のディーラー、グラハム・ダビッドソン氏は、同統計を受けユーロは弱含んだが、その後上向いたと指摘。ユーロ圏消費者物価指数は市場ではすでに織り込み済みだったとし、景気回復が意識されているとの見方を示した。
ウエスタン・ユニオン・ビジネス・ソリューションズのシニア市場アナリスト、ジョー・マニンボ氏は、「ユーロが下落するには、欧州中央銀行(ECB)が何らかの行動を起こす必要がある」としている。
中盤の取引で、ユーロ/円は0.85%高の142.08円となっている。
<株式> ロンドン株式市場は、反落して引けた。FT100種総合株価指数<.FTSE>終値は17.21ポイント(0.26%)安の6598.37。
年初来では2.2%下落し、四半期ベースで昨年6月以来の下げとなった。
エンジニアリングのバブコック・インターナショナル<BAB.L>は商いを伴って4.3%急伸、市場の流れに逆行した。英国政府が70億ポンド(117億ドル)規模の廃炉プロジェクトの発注先として、バブコックと米企業を優先入札者に選定したことが好感された。
また中国景気刺激策への期待を背景に、鉱山株指数<.FTNMX1770>も0.3%上昇した。
リオ・ティント<RIO.L>が1.8%上昇し、鉱山株の上げを主導した。クレディ・スイスが同社を「フォーカス」リストに維持したことが支援材料。