・18時30分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表でのポンドへの影響は非常に大きい。
・19時00分:欧)鉱工業生産
→発表でのユーロへの影響は限定的も、時間的に欧州市場が動き出すキッカケになりやすいか。
・19時30分:英)BOE四半期インフレレポート
・19時30分:英)カーニーBOE総裁の発言
→今後の金融政策への思惑が噴出して、大きな変動のキッカケになりやすい。
・21時10分:独)バイトマン独連銀総裁の発言
→言及内容次第。
・28時00分:米)財政収支
→本日の米国の経済指標はこれぐらい。米国の長期金利や株式市場の動向には引き続き注意。
・翌6時45分:NZ)第3四半期小売売上高
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きい。
■11月11日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週に主要国の議事録公表や金融政策発表の予定はない
▼来週にオーストラリア、日本、英国、米国の議事録公表と日本、南アフリカの金融政策発表が予定
▼米国の雇用統計発表(先週末8日)明け
▼今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(12日・3年債、13日・10年債、14日・30年債)
▼11日(月)が米国が祝日で休場(※米国の株式市場や商品市場は通常通り)
▼14日にイエレン次期FRB議長の指名承認公聴会(米上院銀行委員会)が予定
▼15日に大量の米国の中長期国債が利払い償還日となる
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼欧州の大手金融機関の決算発表が相次ぐ
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼次期FRB議長問題(14日にイエレン次期FRB議長の指名承認公聴会)
▼米国の量的緩和縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
▼欧州の金融政策への思惑
▼主要な経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の債務問題への思惑
▼安倍政権の経済政策や税制絡みの話題
▼日本の金融政策への思惑
▼金や原油などの商品市場の動向
▼世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)