「私、うつかも」と思ってしまうのはどんな症状を感じたとき??

季節の変わり目、新しい環境にも慣れ始めた今の時期、「何だかやる気が出ない」「会社に行くのが面倒くさい」なんて五月病に陥りかけてはいませんか? 実は、五月病とは医学的には「適応障害」や「うつ病」のこと。認知度も高まり、今や身近な病気になりつつある“うつ”ですが、「何となく元気が出ない」くらいのことは誰しも経験ありますよね。

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しかし、そんな日が続くと「あれ、これってうつ病?」と心配になってしまう人も。
今回の最初の質問は、「社会人になってから『私、うつかも』と思ったことはありますか?」。働く女性301人の回答が下の図です。

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Q1.社会人になってから、「私、うつかもしれない」と思ったことはありますか?
・ある(66.4%)
・ない(33.6%)
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なんと6割以上の人が「ある」を選択。多くの女性がうつの心配をしたことがあることが分かりました。次に、そう感じたのはいつくらいの時期か、社会人歴の年数で聞いてみました。

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Q2.それは社会人何年目のときですか?複数回ある場合は、一番最初に感じた時期をお答えください。
・1年目(27.0%)
・2年目(18.0%)
・3年目(14.0%)
・4年目(7.5%)
・5年目(7.5%)
・6年目以降(26.0%)
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最も多かったのは「1年目」で27%、ほぼ同率で「6年目以降」が2位という結果になりました。そもそも五月病は、新社会人や大学の新入生が新しい環境に馴染めないことが原因で起こる症状と言われているので、「1年目」が多いのは納得。そこから年数を経るごとにうつの心配をする割合も減っていき、ある程度一人前になって役職が上がってくる時期にまた心の負担を感じる人が多いようです。

では、「私、うつかも」と思ってしまうのはどんな症状を感じたときなのでしょうか。( )内の最後はQ.2の回答。

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「何をするにも億劫で、人と関わることが面倒に感じるようになった」(28歳/一般事務/1年目)

「気分が落ち込み、営業先でトイレにこもってしまった」(26歳/営業/1年目)
「大好きなお笑いを見ても笑えなくなり、生まれて初めて“自分は何のために生きてるんだろう”と思った」(24歳/営業事務/1年目)

「気分の浮き沈みが激しくなった」(27歳/営業事務/1年目)

「友達に会いたくないと思う週末が続いたとき」(30歳/営業/2年目)

「疲労感が抜けなくなり、以前よりも朝起きるのが辛くなった」(28歳/接客・販売/2年目)

「隣の席の人が物音を立てるのがすごく気になるようになった」(23歳/デザイナー/2年目)

「勤務中、何もないのに泣けてきた」(28歳/土木建築関連技術者/2年目)

「常にイライラするようになった」(24歳/営業事務/3年目)

「毎朝、泣きたいくらい気分の落ち込みが激しかった。帰りはどうやって帰ってきたのかわからないくらい頭がぼーっとしていた」(27歳/商品企画/3年目)

「通勤電車に乗ると、腹痛を起こした」(27歳/接客・販売/3年目)

「休みの日は一日中寝ているようになった」(33歳/カスタマーサポート、オペレーター/4年目)

「ネガティブ思考から逃れられなかった」(29歳/広報、IR/4年目)

「激務過ぎて過呼吸になって以来、会社に行こうとすると過呼吸になったりしたので、一週間休んだ。新型鬱について調べたら、自分に当てはまることしか書いてなくて、本当に鬱かもしれないと思った」(25歳/営業事務/5年目)

「会社で質問された時に頭が真っ白になって一言も発することができなかった」(26歳/マーケティング/5年目)

「会う友達みんなに痩せたと言われたとき」(32歳/接客サービス関連職/5年目)

「電話番号が分かっているのに押せなくなった」(38歳/キャリアアドバイザー/6年目以降)

「体がだるく、歩くのも疲れると感じた」(36歳/企画関連職/6年目以降)