「内科で検査しても異常が無かったときに疑った」(36歳/一般事務/6年目以降)
「過食するようになった」(31歳/接客・販売/6年目以降)
「人と目を合わせるのが突然難しくなった」(35歳/一般事務/6年目以降)
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うつを疑ったきっかけとなる症状はさまざまあるようですが、その中でも精神的な変化で特に多かったのは「休日に人と会いたくない」「ネガティブ思考が続く」といった症状。肉体への影響で得に多かったのは「涙が止まらなくなる」「朝起きられなくなる」といった症状でした。
症状が悪化する前に病院に行くことも大事ですが、何より日々のストレスをなるべくなく溜め込まないようにしたいですよね。最後に、「気分が落ち込んでいるときにリフレッシュするためにしていること」を皆さんに教えてもらいました。
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「ストレッチしたり運動したり、身体を動かす」(23歳/接客・販売)
「仲の良い友人とパーっと飲みに行って大声で笑う」(30歳/一般事務)
「無理して予定を入れない。自然治癒が一番です」(40歳/一般事務)
「休日は朝早くに起きて、掃除したり散歩したりと規則正しい生活を送ると気分がすっきりする」(28歳/一般事務)
「思い切って会社を休む!」(31歳/マーケティング)
「ヘアスタイルを変える」(27歳/接客・販売)
「ヨガ、瞑想」(35歳/一般事務)
「友達に話を聞いてもらう」(27歳/電機・電子・機械関連技術者)
「ひたすら寝る!よく寝るとポジティブになれる気がする」(32歳/営業)
「思ったことを紙に書きまくる」(23歳/営業)
「絶叫マシンに乗りに行く」(24歳/営業事務)
「好きな服を着たり、マッサージに行ったり、自分磨きをする」(30歳/企画関連職)
「日本国内でも飛行機を使って弾丸で旅行。ガラッと環境を変えて普段と違った経験をすると視界が開かれる気持ちになります」(32歳/キャリアアドバイザー)
「子どもがいるので、親に預けて一人でショッピングをする!」(32歳/企画関連職)
「好きなブランドの服をトータルで買うことです」(25歳/接客・販売)
「洋服が好きなので一人部屋でファッションショーをする」(24歳/接客・販売)
「大好きな元気が出る歌をイヤホンで聴きながら、ノリノリで踊る!」(34歳/営業事務)
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ほかにも、温泉、アロマ、マッサージ、お酒、おいしいものを食べるなどが多く挙がりました。
多くのコメントに共通していたのは、「我慢せず好きなことをする」ということ。仕事を頑張り過ぎないこともそうですが、「ちょっとうつ気味かも?」と思ったら、自分の気持ちに正直に、好きなことをして発散しちゃいましょう!
■取材・文/根本愛美(編集部)
【アンケート調査概要】
●調査方法:転職サイト『女の転職@type』の20代~30代女性会員およびWebマガジン『Woman type』サイト読者へのWebアンケート
●調査期間:2013年4月26日~5月7日
●有効回答者数:301名