旬の野菜や果物は、栄養価が高いですよね。女性の美容をサポートしてくれるアンチエイジングフルーツとして有名な『ざくろ』のシーズンがやってきました!

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アメリカの女性にとっては、以前から美容フードとして定番のフルーツ。『アカデミー賞』や『エミー賞』などの華やかな受賞パーティーでのオフィシャルカクテルとしても、ざくろを使ったものが選ばれているんですよ。

しかし、どんな品質のざくろでも良いわけではありません! 栄養価は栽培・収穫される土地によって異なるのです。

数あるざくろの中でも、とくに美容・健康効果が高いとされているのが、『カリフォルニアざくろ』。カリフォルニアざくろとは、カリフォルニア州中央部にある世界的に有名なフルーツの産地『サンホワキンバレー』の太陽のもとで栽培され、その80%が『ワンダフル種』です。
ワンダフル種は、その美しいルビー・レッドの外観からフルーツの宝石とも言われている、クイーン・オブ・ザクロと言っても良い存在。

また、抗酸化作用があるポリフェノールをはじめ、ビタミンC、ビタミンK、カリウム、繊維質などの美肌や美白、エイジングケア、に欠かせない栄養素を豊富に含んでいるのです。

さらに、女性ホルモンのひとつであるエストロゲンという成分が含まれているのもポイント。エストロゲンは、「女性をつくるホルモン」と呼ばれ、胸を大きくするなど、女性らしい身体のラインをつくり出す働きがあります。

もちろんそれだけでなく、更年期障害の改善や、加齢による肌トラブルなど、女性が年齢を重ねるとともに直面する体の様々な悩みの解消にも役立ちます。

ざくろは、真っ赤で可愛らしい外見からも、これからのホリデーシーズンのデコレーションとして利用するなど、多岐に渡って魅力を楽しむことができるフルーツ。

「美容と健康をアップさせてくれて、その上おしゃれでキュート!」というのだから、欧米諸国で美意識やファッション志向の高い人から親しまれているのも頷けますよね!



では、今年のカリフォルニアざくろの品質はいかがでしょうか?

『米国ざくろ協会』は、つい最近2011年のカリフォルニアざくろの収穫シーズンを迎え、収穫情報を発表。

それによると、今年のカリフォルニア州中央部は「秋の中盤に暖かい日が続く一方、夜にはグッと冷え込む」といった気候に恵まれたため、大きいざくろが実り、また酸味と甘みのバランスにもすぐれ、外観も格別な濃い赤色に仕上がっているとのことです。

栄養価の高い種も、そのまま食べることができるんですよ。

カリフォルニアざくろでも代表的な品種であるワンダフル種の収穫は、10月中旬から開始されています。

日本へはこれから11月上旬~1月の間に、百貨店やスーパーに並びますので、栄養価の高いざくろが簡単に手に入りやすくなります!



胸を大きくする「ざくろ」の栄養をより効果的に摂るコツ
2010年頃から、日本でも『ざくろ』配合の化粧品などが発売されはじめましたが、生のざくろが手に入るこの時期は見逃せません! 購入前には、産地をしっかりチェック。

来たるホリデーシーズンに向けて、ざくろインナービューティを強化しておくことをオススメします!http://netallica.yahoo.co.jp/news/20131029-00010006-biranger