フルーツの栄養は皮にぎゅっと凝縮されている!皮も食べれるフルーツの素敵なアレンジ法
美しい肌づくりやボディを作るためには、フルーツを摂取するのがおすすめです。毎日の朝食にぜひフルーツをプラスしてみましょう。でもフルーツの栄養は中身だけではなく、皮にもたっぷりと含まれているのです。
たとえばリンゴ。
普段は皮をむいて食べることが多いリンゴですが、皮には実よりもガンと戦う成分が85%も多く含まれているのです。このようにフルーツの皮には体が必要とする栄養素が豊富なため、皮も一緒にぜひ食べちゃいたいものです。フルーツを皮と一緒においしく食べられるアレンジ方法を伝授しちゃいます。
●皮を調味料にする
ミカンやオレンジなどの柑橘類の皮は唐辛子に混ぜたり、塩と一緒にお刺身に振りかけるなどすると素敵な調味料に生まれ変わります。作り方はとても簡単。皮をしっかりと数日間干して、細かいパウダー状にするだけです。
●皮をキャンディーにする
オレンジの皮がむいています。オレンジの皮をむいた後、細長くスライスして、沸騰させたお湯の中に入れて、苦みを取り除きます。その後、別の鍋にわかしたお湯に砂糖を入れて、オレンジの皮を入れて甘く煮ましょう。
オレンジの皮が十分柔らかくなったら、渇いて砂糖が表面に浮き出てくるまでしっかり乾かします。オレンジの甘さと砂糖の甘さが相まって、とってもおいしいキャンディができますよ。香りの良いリンゴの皮もいいかもしれませんね。
●スムージーにする
1年中手に入るキウイがスムージーにはおすすめです。皮ごとミキサーやプロセッサーにかけて、太陽の光をたっぷり浴びたゴージャスなキウイの味を満喫しちゃいましょう。
●皮をフライに
ニンニクはフルーツではありませんが、参考までに。ニンニクの皮にはアンチエイジング効果と心臓の病気を防ぐ効果があるそうです。ニンニクを揚げる時に、オリーブオイルを使って皮も揚げちゃいましょう。野菜などと相性がピッタリです。
●レモンコショウ
ビタミンCがたっぷり含まれているレモンの皮を干して、細かくし、コショウと混ぜてレモンコショウを作りましょう。魚料理にぴったりのおいしい調味料のできあがりです。
果物の皮はこんなに使い道があって、実を食べるよりもさらに栄養価がアップします。しっかり皮を水で洗って、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
参考:10 amazing Ways to Cook with peels
http://idiva.com/photogallery-ifood/10-amazing-ways-to-cook-with-peels/25248/2