「ニキビが治らない人」がやってしまいがちな夜のNG悪習慣4つ
一気に、寒くなりましたね。冬用の布団や毛布を出した人も多いのではないでしょうか。
実は、これらの季節、夜のちょっとした“あの日常習慣”で、ニキビや吹き出物など肌トラブルが出やすくなることをご存知ですか。特にニキビが出やすい人は、注意してくださいね。
■ニキビが悪化する夜のNG習慣
(1)布団を干さない・枕カバーを洗わない
寒くなると、布団にもぐって寝るのが気持ち良いですよね。気温が低いと洗濯物が乾きにくくなるので洗濯の回数が減りがちに。しかし、布団や枕カバーは、ダニや雑菌、ホコリだらけ。肌トラブルの原因になります。せめて、枕カバーは3日に一度は洗うようにしたいですね。
(2)枕に顔をつけて寝る
乾燥する季節は、クリームなどの基礎化粧品を多く付けて乾燥対策をしますよね。でも、その化粧品が枕にベッタリ付くと、雑菌がより多く繁殖しやすくなります。肌を守るためにも、なるべく枕に顔がつかないようにして就寝てください。
(3)シャンプー&リンスの順番
顔を洗った後にシャンプー&リンスをしている人、要注意です。シャンプーやリンスをシャワーで洗い流すと、顔や体に石油系の界面活性剤が残ってしまいますよね。結果、毛穴を詰まらせニキビができたり、強い洗浄成分で肌がごわつき乾燥ニキビが出ることもあります。 シャンプー&リンスは、顔や体を洗う前にするよう心掛けてください。
(4)熱いお湯で洗う
寒くなると、熱い湯船に浸かるのが気持ち良いですよね。そのため、つい体にかけるお湯の温度で顔も洗ってしまいがちに……。しかし、これはNG。熱いお湯だと大切な皮脂を取りすぎてしまって、乾燥ニキビが出やすくなってしまいます。洗顔は“ぬるめのお湯”で洗うよう心掛けてください。
「あっ、これ知らずにやっているかも!」という人も多いのではないでしょうか。これから寒くなる季節、ちょっとした心がけ次第で、ニキビがで出にくくなりますよ。http://netallica.yahoo.co.jp/news/20131028-00083721-biranger