良かれと思ってやってる「目元がくすむ」最悪のお手入れ習慣4つ
多くの女性が悩みを持つパーツのひとつが“目元”です。特にこれからは乾燥が気になる季節になるので、トラブルが進行しやすくなります。中でも、目の周りのくすみは顔の印象を左右するやっかいなトラブルです。

目の周りがくすんでいると、「疲れてる?」と聞かれてしまうほど不健康な印象になり、せっかく旬のアイメイクを施しても見栄えが悪くなってしまいます。そして、普段の間違ったお手入れ習慣が目の周りのくすみを促進させてしまうことも!

そこで今回は、目の周りのくすみにつながるNG習慣を4つご紹介します。



■1:目をこする

目がかゆかったり、寝起きに目をこするクセがある人は要注意。目元をこすることで刺激から肌を守ろうとしてメラニン色素が生成され、目の周りがどんどんくすんでしまいます。

最近は拭き取りタイプのクレンジングシートが販売されていますが、クレンジングシートで目元をこするのも同様、目の周りのくすみにつながってしまいます。目元は皮膚が薄くデリケートなので、こすらず、刺激を与えないようにすることが大切です。



■2:目元のゴシゴシ洗い

クレンジング料にはオイル、ミルク、クリームなど種類が多数存在します。肌に優しいものを選んだとしても、頬や額とおなじ圧力でゴシゴシと目元をこすっていては、色素沈着を起こし、小じわもできてしまいます。目元専用リムーバーで優しく落とすことが必要です。

ウォータープルーフタイプのマスカラは落ちにくいので、コットンにリムーバーを含ませ、めん棒で落としていくと負担がかからないのでおすすめです。





■3:過度なパッティング

コットンで強くパッティングしたり、美容液を指で何度も塗りこんだり、目元に過度な刺激を与えることで刺激から肌を守るスイッチが入り、メラニン色素が生成されてしまいます。せっかくの目元ケアも刺激を与える塗布の仕方をしていては色素沈着をおこし、逆に目の周りがくすんでしまいます。

コットンを使用する場合、目元はパッティングせずに優しくなじませるようにするとよいです。美容液などを塗布するときは、一番力の入らない薬指を使用するのがおすすめです。



■4:コンシーラーを強く塗り重ねる

くまやくすみを隠すためにコンシーラーを何度も指でトントンすることは、目元への刺激となります。また、厚く重ねれば重ねるほどメイク崩れにもつながるので、コンシーラーは薄めに優しく少ない回数でなじませるように意識するとよいです。美容液同様、なじませるときに薬指を使用すると、余計な力が入らないのでおすすめです。

また、きちんとクレンジングしないと肌の上に残って色素沈着の原因にもなります。刺激の少ない目元専用リムーバーで、優しく丁寧に落とすことが大切です。



以上、目の周りのくすみにつながるNG習慣をご紹介しました。目元が明るいと顔全体にパッと透明感が出ます。デリケートな目元を大切に扱って、明るい目元をキープしてくださいね。http://netallica.yahoo.co.jp/news/20131028-00083615-biranger