あまりの違いに驚愕…実は男女で異なる「うつ」の症状
日本でもアメリカでも、うつ病に悩む人が増加しています。早期発見・早期治療が大切なので、うつ病のサインを見逃さないようにしたいですね。

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風邪にもせきや熱やくしゃみといった症状があるように、うつ病にも症状がありますが、風邪と違って、うつ病の症状は変化するのが困った点です。

しかもその症状が性別や年齢で異なり、個人差も多くあります。今回はアメリカの健康ニュースサイトeHow Healthから、うつの症状の男女差についてお送りいたします。



男性のうつ病についての話題はタブーだと誤解されがちですが、現実に存在していて、本人にも家族にも深刻な問題をもたらすものです。

そこで、まずは男性がうつ病に罹った時に起こりうる症状を確認してみましょう。

振る舞いや行動、態度が急に変化することがあったら、うつ病の症状の可能性があります。怒りっぽさや、内にこもって孤立していることが強まった場合も、その可能性があります。

お気に入りの趣味をやめてしまうことも珍しくありません。

うつ病になると自己判断で薬を飲んだり、アルコールに走ってしまったりすることがあります。

また、急な食欲の増加や減退や、残業やひとりの時間に逃げ込んで憂鬱さを忘れようしてみるのも、男性に見られがちな症状です。

ちなみに暴力や虐待行為も、うつ病の症状であることがあります。

男性は、怒りっぽくなることや暴力という形で、うつ症状が出ることがあるとは驚きですね。

そして、うつ症状が起きた時に男性が取りがちな“不健康な”対応方法として、アルコールを大量に飲むこと、不法な薬物濫用、働きすぎること、無謀運転、危険な性行為に走ること、世の中から孤立することなどが挙げられます。

逆に、“健康的な”対応方法としては、カウンセラーや信頼できる友人に腹を割って話すことや、今まで好きだった趣味の活動などに参加してみることが挙げられます。

男性の不健康な対応方法は、“症状”と近いようですね。



また、うつ病につきまとう自殺念慮は、ことに男性にとっては“最終兵器”並みに危険です。女性に比べて男性は自殺をする確率が高く、銃や首吊りなど完遂できる方法を取りがちです。

そして男性は女性より、自殺願望にずっと早い段階で反応します。

このため、男性は抱えている問題が実際どういうものなのか、現実と、自分がそうだと思いこんでいる状況とが異なるかもしれないということを、冷静に見直す機会がないままになってしまうことがあります。

男女を問わず自殺を考えている人、自殺念慮がある人は、早急に医療を受ける必要があります。

男性がよくする誤解に、落ちこんでいる時にはぐっとこらえて我慢しているうちに、何とかなるものだというものがあります。

これこそ、男性が犯す最も重大な誤ちです。うつ病は、一般的に治療を受けなければよくなりません。

カウンセリングを受けることや、うつ病の原因を取り除くことなどが必要になります。

もうひとつ、男性が誤解しがちなこととして、うつ病の治療を受けることが男らしくないことと考えることがあります。

気分が安定しないことや、落ち込みがちであるということは、脳内の化学的なバランスの変化といったことによって起きうるのですから、これは本当に全くの誤解です。



いかがでしたか? アメリカだけでなく、日本のデータを見てもうつ病の罹患率は女性の方が多いのですが、自殺率は男性が高いとのことです。

男性特有のストレスの感じ方を確認して、身の回りの大切な殿方を出来るだけ、いたわってあげてくださいね!http://netallica.yahoo.co.jp/news/20131028-00010007-biranger