薬に頼らず自然の力で!骨粗しょう症予防に効く食べ物3つ「レモン」

「退職後も元気に活発で過ごしたい」と思っていても、「老後はまだまだ先・・・」と、日々の忙しさに追われて、健康のことが二の次になっていませんか?特に体を支える骨は、とても大切!高齢の女性に多いとされる骨粗しょう症にかからないためにも、若い時からしっかりケアしたいものですね。

そこで、フランスの健康情報サイト『TopSante』のジャーナリスト、キャサリン・コルドニエ氏が、骨粗しょう症予防に効果的な食べ物を紹介します。薬やサプリに頼らず、まずは身近な食べ物で、健康づくりに励みましょう!

●レモン
レモンは、骨のカルシウム吸収を促進する役割を果たすビタミンCが豊富。レモンを搾って、レモンジュースにして飲むのがおすすめです。ただ、ビタミンCは、空気に触れるとすぐに酸化されてしまうので、レモンを搾ったらすぐに飲みましょう。

●グリーンピース
グリーンピースは、カルシウムの骨の沈着に役立つビタミンKや、骨の強化に必要なビタミンB6を多く含みます。冷凍や缶詰で気軽に食べることができますが、栄養面でも味の点からも、5月前後の旬に食べるのがベストです!

●ほうれん草
ほうれん草は、ビタミンK、葉酸、ビタミンB6、マグネシウム、カルシウムが豊富で、骨の強化が気になる人に最適の野菜!特にサラダ用のほうれん草は生で食べるため、栄養を効率的に吸収できます。これから旬を迎えるほうれん草。おひたしや炒め物にしたりと、さまざまなレシピで楽しみましょう。

参考:Osteoporose : 5 aliments pour la prevenir
http://www.topsante.com/medecine/os-et-muscles/osteoporose/prevenir/osteoporose-5-aliments-pour-la-prevenir-47327