卵巣機能低下は33歳から!今から「子宮力」をつけて高齢出産の準備
仕事が楽しい!だけど、子どもはいつか欲しい!そんな働く女性の「いつか」のためにも、今からきちんと備えておく事が大事。今はまだ若い気でいるアナタだって、仕事に明け暮れていると気がつけば「高齢出産期」に突入しちゃっているかもしれません。
米国で産婦人科を営んでいるベルギー医師が言うには、女性の「子宮と卵巣」は他の体の部分の1.8倍も速いスピードで衰えるそう。そして妊娠に必要不可欠となる「卵巣機能」は33歳がピークだそうで、ピークを達する33歳から機能が低下していくのだと言います。つまり、女性としての体力は33歳を境に下降してしまうのです。
元気な赤ちゃんと出会うために体力は必要となりますが、出産後は想像以上に体力が必要となるので今のうちに体力をつけておくことが重要。どうせ体力をつけるのなら、体力が下降する33歳前につけておくのが効率的かもしれません。エアロビなどの有酸素運動で心臓機能と筋力を高めて、今から体力を養っておきましょう。
そしてもちろん、ストレスをためないように「自分のご褒美タイム」をしっかりつくっておくことも大切。せっかくの体力もストレスだらけな毎日だと消耗してしまいますよ!そして、高齢出産の難しさが懸念されていますが、体力がある女性は安産傾向にあるそうですよ。現代の医療レベルとアナタの体力があれば、高齢出産なんて恐くなんてないのです。
一日二日で整えられないのが、カラダの準備。今のうちにスタートさせておくのが賢明かもしれません!
参考:Age and fertility: Getting pregnant in your 40s
http://www.babycenter.com/0_age-and-fertility-getting-pregnant-in-your-40s_1494699.bc