ちょっと簡単すぎる?恐怖の「老化」を防ぐ方法10個
子どもを産んでも老けたくないですよね。パパからずっと愛されるためにも自分のためにも、できるだけ若々しい見た目をキープしたいところ。あなたは、老けないために何かしていますか?

ちょっと簡単すぎる?恐怖の「老化」を防ぐ方法10個

今回は、アメリカのニュースサイト『Real Simple』を参考に、老化を抑える方法を10個ご紹介します。面倒なお手入れは一切なし! 本当に簡単なものだけをチョイスしたので、さっそく今日から始めてみてください。

■1:甘いものは口にしない
体内に摂り入れた余分な糖分がたんぱく質と結びつくと、美肌に欠かせない成分であるコラーゲンやエラスチンと結合して、シワやシミなど肌の老化現象を加速させることになってしまいます。

甘いものがほしいときは、ダークチョコレート、ビタミンCの多いパパイヤ、いちご、オレンジ、キウイ、ブロッコリーなどがいいでしょう。

■2:飛行機に乗るとき用心する
飛行機の搭乗中は地上にいるときよりも太陽に近いので、強い紫外線にさらされてしまいます。そのため、悪性黒色腫や皮膚がんにかかりやすくなります。さらに、機内は空気が乾燥しているため、シワができやすいです。水をたっぷり飲みましょう。

そして、利尿作用があるのでアルコールや塩分を避けて、早めに日焼け止めを塗り、窓側席の場合は窓を閉めるようにしてください。

■3:ストレスをためない
ストレスで慢性的な緊張状態にあると、コルチゾールというストレスホルモンが増加します。コルチゾールは、肌の弾力を保つコラーゲンやエラスチンを破壊したり、肌の回復力を弱めたりする働きがあります。

また、ストレスで緊張していると表情がゆがみます。顔の筋肉が収縮した状態が続くと、ゆがんだ表情のまま固定してシワになってしまいます。できるだけ、ストレスはためないようにしましょう。

■4:急激に太ったり痩せたりしない
体重が増えると、表面的には肌がふっくらとしているように見えます。しかも、体内ではインシュリンとコルチゾールが増加して、コラーゲンを破壊してしまいます。

かといって、急激に痩せることはしないでください。ダイエットとリバウンドを繰り返すと肌の弾力が落ちたり、筋が残ったりしてしまいます。健康的に痩せるようにしましょう。

■5:お風呂上がりすぐ保湿する
女性の美肌づくりを応援するWebマガジン『Life&Beauty Report』によると、出産後、女性ホルモンが急に減ると肌トラブルが出るそうです。

また、子育てによる睡眠不足や生活のリズムの変化によって、自分の肌ケアがおろそかになったり、カサつく乾燥肌を招いたり、クマができたり、ハリがなくなったりも起きやすい、とのこと。

特別お金をかけなくても大丈夫です。お風呂上がりすぐに保湿するだけでOK。あと、顔だけでなく首や手の甲も保湿してください。これらは年齢が出やすいところなので、顔のクリームでもいいので保湿を忘れないようにしましょう。