民法は、行政書士の試験科目の中でも難しい科目です。条文が細かく、初めて法律系資格の勉強をする人にとっては複雑に感じるでしょう。しかし、条文が細かいということは、それだけ解釈が入る余地が小さいということでもあります。
そのため、憲法に比べると民法の勉強は判例ではなく条文の理解と当てはめが中心になります。

まずはしっかりと条文を理解すること、それから問題文の事例に当てはめができるようになること。その2点を意識して勉強を進めましょう。