医療の現場でも活躍するアルギン酸とは
アルギン酸とは、先述の「昆布」や「わかめ」の主成分で自然が生み出した食物繊維です。海藻特有のネバネバの中に含まれています。
このネバネバ成分は乾燥から守り、摩擦によってできた傷なども修復する力があるので、医療の現場でも薬の成分として使われています。
何より、このアルギン酸は海藻自身の自己免疫力を支えているので、海藻にとっても必要な成分なのです。
地味だけど優れもの!海藻の効果効能!
ネバネバ食品が好きな日本人は、そのネバネバが持つ栄養素のおかげで長寿国を築いてきました。そこからもわかるように、ネバネバな食品は体に良いのです。
代表的なネバネバ食品といえば「納豆」ですが、それ以外にもネバネバ食品は存在していました。実はみそ汁でもおなじみの「昆布」や「わかめ」にもネバネバがあったのです。
このような自然がもたらす食べ物で我々の健康や美容が保たれているのです。
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