歯磨きがかえって口臭の原因に!?意外と知らない正しい歯磨き

みなさん、毎日歯磨きをしますよね。

でも、意外と正しい歯磨きの仕方やタイミングを知らない人が多いようです。今いちど、見直してみましょう。

FC2USER988296SXX さん

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朝の歯磨きは朝食前が絶対!

歯磨きは食事をした後にと思いますが、朝の場合は起きた直後に磨くことをオススメします。

睡眠中に口の中で細菌が繁殖し、朝、起きた直後の口の中は最も汚れていると言われています。

は口内の細菌の繁殖率はものすごく、どれくらいすごいかというと便の10倍ほどの細菌が含まれているそうです・・。きもちわるいですね。

まず起きたらコップ1杯の水で口をゆすぎ、朝食を食べる前に歯磨きをします。

朝食後の食べカスが気になる方は軽く歯磨きをする程度でもOKです。

大切なのは、「朝起きたら歯を磨く」ことです。
これには寝ている間に増えた細菌の数を減らすとともに、エチケットとしての意味があります。

寝る前にしっかりとプラークコントロールを行っているのであれば、朝は歯ブラシのみ(デンタルフロスは使わない)で2~3分歯を磨けば十分でしょう。

その理由は、プラーク(歯垢)が形成されて歯に対して害を与えるようになるまでには約24~48時間かかるので、1日1回しっかりとプラークコントロールを行えばOKなのです。
(もちろん、それ以上行っても全く問題ありません)

歯磨きの方法まとめ

1.寝る前に約10分間プラークコントロールをする!(デンタルフロスも使う!)
2.朝起きたら2~3分歯を磨く!(エチケット磨き)
3.出来る時には食後すぐ歯を磨く!

ただし、これはあくまでも一般論ですので、歯医者さんから「3・3・3で磨きなさい!」と言われているような人はその指示に従って下さい。

唾液が一番の虫歯予防

赤ちゃんは唾液がいっぱい出ていますよね。あれは体に入ってくる細菌を唾液で防ごうとしているからです。

唾液は加齢ととのに減少しますし、緊張やストレスを感じた時にも出にくくなります。

口の中が乾いているなと思ったら、顎を動かしたり、ガムを噛む、酸っぱいものを食べるなど、唾液が出るように意識をしてください。

歯磨きを何度もするよりも、虫歯予防に効果的です。



歯磨きのタイミング(朝起きてすぐ・寝る前)と唾液の分泌をよくすること。これだけで虫歯などお口のトラブルを防ぐことができます。

お口の中がキレイだと自然と笑顔も素敵になりますよね。早速今日から実践してみてください。

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