【ニュース】ドイツ機墜落最新記事まとめ【国際】

ドイツ機墜落に関する最新の記事をまとめています。

yamatocreation さん

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独墜落機の副操縦士、病隠して勤務-守秘義務で企業知り得ず

  (ブルームバーグ):独ジャーマンウイングス9525便の操縦室に独り残ったアンドレアス・ルビッツ副操縦士(27)は、致命的となりかねない秘密を隠していた。

同機がフランスのアルプス山中に墜落した当日、ルビッツ副操縦士は「勤務に適さない」とする医師の診断を無視し、乗客・乗員150人全員死亡という同社と親会社のルフトハンザ航空にとって最悪の航空事故につながった一連の出来事を引き起こした疑いが持たれている。

厳しい医療プライバシーの法律によって、航空機を急降下させたルビッツ副操縦士の心に潜んだ危険の可能性に企業は気付いていなかったようだ。医療情報を保護し、患者が安心して医師に相談できるようにするために作成された守秘義務のルールでは、当局や企業に危険をもたらしかねない診断結果を開示する責任は患者にある。

今回の悲劇の結果、そうした守秘義務のルールがどのように変わり得るか、また医療記録が特定の場合に企業と共有されるべきかどうかをめぐり議論が高まりつつある。それと同時にルビッツ副操縦士が一定期間にわたり飛行訓練を中断していたことについても疑問が浮上している。パイロット資格取得が遅れる原因となった中断の理由はルフトハンザに開示されていない。

ヘイズタックス・テクノロジー(ロサンゼルス)のブライアン・ウェア最高技術責任者(CTO)は、「企業が医療記録といった個人情報をより簡単に入手できるようにすることに関する政治的議論はもろ刃の剣だ」と語る。「昇進を決める場合などに医療記録が調べられることを従業員が知ったり、そう考えたりすれば、専門家の助けを求めにくくなる」ためだと説明している。

Bloomberg 3月30日(月)13時18分配信

「ドアを開けろ」 墜落ドイツ機の機長が絶叫

【AFP=時事】ドイツ紙ビルト日曜版(Bild am Sonntag)は29日、副操縦士が故意に仏アルプス(French Alps)に墜落させたとみられているドイツの格安航空会社ジャーマンウイングス(Germanwings)9525便の機長が、副操縦士に向けて操縦室のドアを開けるよう必死に叫んでいたことが分かったと伝えた。

操縦室のボイスレコーダーの記録によると、機長は墜落する少し前、乗客たちの悲鳴が聞こえる中、「頼むからドアを開けてくれ」と叫んだ。さらに機長がおのを使ってドアを壊そうとし、返事をしない副操縦士に向けて「ドアを開けろ」と絶叫する声が録音されていたという。

 同紙によると、操縦室を出る前に機長が副操縦士に、バルセロナ(Barcelona)の空港を離陸する前にトイレに行く時間がなかったと話す声も録音されていた。【翻訳編集】 AFPBB News

AFP=時事 3月29日(日)14時46分配信

独機墜落の最後の瞬間、コックピット内は「完全な静寂」

【3月27日 AFP】独格安航空会社ジャーマンウイングス(Germanwings)4U9525便の飛行は、他のフライトと何ら変わりなく始まり、コックピット内での会話もごく普通のもので、アンドレアス・ルビッツ(Andreas Lubitz)副操縦士(28)が他の乗員乗客149人を巻き添えに実行したとされる恐怖の行動の兆候は一切なかった。

 回収された同便のボイスレコーダー(音声記録装置)の解析を担当するブリス・ロバン(Brice Robin)検察官は26日の記者会見で、「彼らは最初の20分間、操縦士らが通常するように、ごく普通に丁寧な口調で話していた」と述べた。

 スペイン・バルセロナ(Barcelona)を飛び立った同機が、巡航高度に達して自動操縦モードに入った際、ルビッツ副操縦士と機長は、目的地の独デュッセルドルフ(Duesseldorf)への着陸について話し始めた。

 ルビッツ副操縦士の応答は普通だったが、「極めて短く、対話とは言えないものだった」とロバン検察官は説明した。「その後、操縦士がルビッツ副操縦士に操縦を代わるよう頼み、椅子を後ろに引いてドアが閉まる音がした。トイレに行ったのだと思われる」

 1人になると、同副操縦士は飛行監視システムのボタンを押し、機体の降下が始まった。「この動作は、故意でしかあり得ない」「もし意識を失って覆いかぶさったとしても、(ボタンは)4分の1押されるだけで作動はしない」(ロバン検察官)

 操縦士はトイレから戻り、操縦室のドアを開けようとした。ドアはハイジャック防止のため強化されており、開けるには暗証コードが必要だ。

 操縦士がコードを知らなかったことも考えられるが、ジャーマンウイングスの親会社ルフトハンザ航空(Lufthansa)のカールステン・シュポア(Carsten Spohr)最高経営責任者(CEO)は、その可能性は低いとしている。当局は、ルビッツ副操縦士が故意にドアを内側から施錠し、誰も入れないようにした可能性の方が高いとみている。

2015年03月27日 11:27 発信地:モンタバウアー/フランス

過去にあった操縦士による「意図的」墜落の事例

【3月27日 AFP】乗客乗員150人が死亡した独格安航空会社ジャーマンウイングス(Germanwings)機墜落は、副操縦士が意図的に行ったものだとの見方が、仏調査当局によって示された。運航中の航空機を正副いずれかの操縦士が故意に墜落させた事例は、まれだが過去にもある。

■モザンビーク航空(LAM)

 2013年11月29日、モザンビークの首都マプト(Maputo)からアンゴラの首都ルアンダ(Luanda)に向かっていたモザンビーク航空TM470便がナミビア北東部で墜落。乗客乗員33人が死亡した。墜落機はブラジル製のエンブラエル(Embraer)190型機。

 フライトレコーダー(飛行記録装置)から、エルミーニオ・ドス・サントス・フェルナンデス(Herminio dos Santos Fernandes)機長は同機を墜落させる「明白な意図」をもって自動操縦装置を操作していたとみられ、捜査当局は機長に同機を墜落させる「明白な意図」があったと結論付けた。

■エジプト航空(EgyptAir)

 1999年10月31日、米ニューヨーク(New York)を飛び立ったエジプトの首都カイロ(Cairo)行きのエジプト航空990便、ボーイング(Boeing)767型機が、離陸から間もなく大西洋(Atlantic Ocean)上に墜落。乗客乗員217人全員が死亡した。

 ブラックボックスの解析により、副操縦士による故意の事故だったことが判明。この操縦士は墜落寸前に「わたしは今決断した。神の意志を信じる」と言い残していた。

■シルクエア(SilkAir、シンガポール)

 1997年12月19日、シンガポール航空(Singapore Airlines)子会社シルクエアのボーイング737型機が、インドネシアの首都ジャカルタ(Jakarta)からシンガポールに向けて飛行中にインドネシアの河川に墜落。乗客乗員104人全員が死亡。米捜査当局は、機長が故意に同機を墜落させた可能性があるとした。

 報道によると、機長は懲戒・降格処分を受けたばかりで債務も抱えていた。さらに自身の行為を隠すためブラックボックスのスイッチを切っていたとされる。ただしシンガポール当局の捜査では結論は出ていない。

2015年03月27日 11:53 発信地:パリ/フランス

副操縦士のアパートでうつ治療薬を押収か 独機墜落

(CNN) ドイツの格安航空会社ジャーマンウィングスの旅客機墜落で、同機を故意に墜落させたとみられるアンドレアス・ルビッツ副操縦士(27)の自宅アパートからうつ症状の治療薬が押収されたことが29日までに分かった。独紙ディ・ヴェルトなどが伝えている。

ディ・ヴェルトが匿名の捜査当局幹部の話として報じたところによると、ルビッツ副操縦士は「心因性疾患」をわずらい、重度の「燃え尽き症候群」とうつの症状を示していた。これを治療するための処方薬を、独警察が押収したという。

米紙ニューヨーク・タイムズも、アパートの捜索で抗うつ剤が見つかったと伝えた。

ただしCNNはこれらの報道が事実かどうかを確認できていない。

捜査当局は27日夜、副操縦士のアパートを約1時間半にわたって捜索し、文書など数箱分を押収した。アパートのごみ箱から、副操縦士は乗務できる状態にないと書かれた書面が破かれ、捨てられていたのが見つかっている。

当局は28日も、副操縦士の親族や友人、同僚らに事情を聴くなど捜査を続けた。
ニューヨーク・タイムズは同日、捜査状況を知る複数の当局者の話として、副操縦士が職務に影響を及ぼす可能性のある視覚の異常と、精神的な問題で診察を受けていたとも伝えた。

これに対してデュッセルドルフ市内の大学病院は、副操縦士が「ある診断に関連して」2回来院し、2度目は今月10日だったことを明らかにした。一方で、うつ病の治療はしていないと述べた。

副操縦士は昨年、年に一度の健康診断に合格していたとされる。ジャーマンウィングスの親会社ルフトハンザ航空の関係者は、健康診断は精神状態ではなく身体的な状態が対象だが、視覚に問題があれば見つかっていたはずだと述べた。

また、独紙ビルトは28日、副操縦士の元恋人とのインタビューとされる記事を掲載した。匿名の元恋人が語ったところによると、副操縦士は感受性が強く、悩んでいる様子だった。自分の飛行機が墜落する悪夢を見たとも話していたという。

CNN.co.jp 3月29日(日)13時25分配信

副操縦士「いつか全て変えてみせる」 会社の不満語る 独機墜落、元恋人が証言

ドイツ格安航空会社ジャーマンウィングス機の墜落で、同機を故意に墜落させたとされるアンドレアス・ルビッツ副操縦士(27)が、「いつか全てを変えてみせる。僕の名前を誰もが知ることになる」などと元恋人(26)に語っていたことが分かった。独大衆紙ビルトが報じた。副操縦士は勤務先への不満を募らせていたという。
 ビルト紙によると、元恋人は同僚の客室乗務員で、副操縦士と昨年5カ月間交際していた。副操縦士は普段は優しかったが、仕事の話になると急変。「給料が安い」と怒りをぶちまける一方、契約が更新されるか、不安を見せていた。

朝日新聞デジタル 3月29日(日)5時50分配信

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