ロリータ少女愛をテーマにした映画集 LolitacomplexMovie

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tttrrrooo さん

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小さな悪の華 1970年

15歳の少女、黒髪のアンヌとブロンドのロールが主人公。寄宿学校に通う二人はバカンスを利用し、盗みや放火、また牧童を誘惑したり庭番の小鳥を殺害したり、悪魔崇拝儀式を取り行うなどの残酷な行為を繰り返していた。やがて二人の行為はエスカレートし、死の危険を孕んだ破滅的な終局へ向かっていく。

思春の森 1976年

1976/1977年製作、公開されたイタリア映画
夏休みを別荘で過ごす少女ラウラ(ララ・ウェンデル)と少年ファブリツィオ(マルタン・ロエブ)は毎年、森の中で2人だけの秘密の逢引を行ってきた。ところがこの年にはファブリツィオが不機嫌な態度をみせてラウラに辛く当たるなど、思春期を迎えて微妙に2人の間の空気が変化する。そこに金持ちで小悪魔的な少女シルヴィア(エヴァ・イオネスコ)が現れ、フォブリツィオの心を奪うと3人の中で女王として君臨し、ラウラを奴隷のごとく扱うようになる。こうして未熟な愛と性をめぐる少年少女の残酷な心理ゲームがはじまり、ついには悲劇的な結末を迎える。美しい森の自然と城の廃墟を背景に繰り広げられる、思春期の性をテーマにした過激なカルトムービー

早熟のアイオワ 2008年

1976年、アイオワ州にある閑散とした町カウンシルブラフス。売春婦サラ(セルマ・ブレア)の娘に生まれた14歳のアグネス(ジェニファー・ローレンス)とキャミー(クロエ・グレース・モレッツ)は、ポーカーハウスと呼ばれる不法居住者たちが集う屋敷で暮らしていた。夜ごと、ポーカー賭博やセックスを求めるドラッグディーラーたちがポーカーハウスにやって来るという異様な環境から、彼女は幼い妹たちを懸命に守ろうとする。そんな中、サラに自分と一緒に売春をするように迫られてしまう。

ヴィオレッタ My Little Princess 2011年

元画家アンナの一人娘で12歳のヴィオレッタは、窓から墓地の見える家で暮らす。たまにしか帰らない母と曾祖母は仲が悪い。ある日、アンナはヴィオレッタを自宅のスタジオに入れ、鏡に囲まれた部屋でドレスを着せ、化粧を施して写真のモデルをさせる。ヴィオレッタは授業中に撮影のポージングをまねて注意されるほどモデルを面白がるが、アンナは学校の保護者会などには不熱心で、普通の人々を凡人と見下す。アンナにカメラを贈ってくれた画家のエルンストに作品を見せたところ好評を得て、アンナはさらにヴィオレッタを撮り続ける

ヴァレリエの不思議な一週間/闇のバイブル 聖少女の詩 1969年

13歳の少女ヴァレリエは両親がいなく、厳格な祖母に育てられた。ある日、彼女は村にやって来た旅一座に不気味な怪物を見る。それ以来、奇妙な悪夢にうなされる。農夫が公然とセックスをし、少女達は森の中で川遊びをし、少年は磔にされ戒めを受けた。ヴァレリエは不思議な光景を次々と目撃しながら迷宮の世界を彷徨っていく。

プリティ・ベビー 1978年

無名子役だったブルック・シールズを一躍スターにした、ルイ・マル監督のアメリカ進出作である。シールズはこれで世界的にロリータ女優として君臨する。なお、フランスでのタイトルは "La Petite" である。 1917年、ニューオリンズのストーリーヴィルを舞台に、娼館に生まれたため12歳の幼さで肉体を売ることになる少女ヴァイオレットの運命を描く。ルイ・マルが初めてアメリカで撮った作品で、興味本意のアプローチを廃し風俗ドラマに徹した造りが効を奏しており、20世紀初頭の南部の景観を切り取ったS・ニクヴィストのカメラも美しい。だが、それに負けず劣らず光り輝いているのはヴァイオレットを演じるB・シールズ。演技がどうのという次元を越えて、少女娼婦という難しい役どころにぴったり符合している彼女の魅力こそ本作の象徴と言える。

エコール 2004年

2004年制作の映画。原作はフランク・ヴェデキントの小説『ミネハハ』。
深い森の中、少女たちが学校に通いながら生活していた。そこでは異性の姿は無く、バレエの発表会のときのみ外部から客がやってくる。
しかし、少女たちは次第に外の世界への憧れを募らせていく。

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