13歳の少女ヴァレリエは両親がいなく、厳格な祖母に育てられた。ある日、彼女は村にやって来た旅一座に不気味な怪物を見る。それ以来、奇妙な悪夢にうなされる。農夫が公然とセックスをし、少女達は森の中で川遊びをし、少年は磔にされ戒めを受けた。ヴァレリエは不思議な光景を次々と目撃しながら迷宮の世界を彷徨っていく。