大雪りばぁねっとの先発隊は、26日(土)に旭川を出発しました。
フェリーで函館から青森へ、そして岩手県へ一気に移動しました。
NPO大雪りばぁねっと問題は、まだ終わっていない。
東日本大震災発生直後、緊急雇用創出事業として岩手県下閉伊郡山田町が平成23年度に実施した「山田町災害復興支援事業 4億3千万」、平成24年度「復興やまだ応援事業 7億9千万」をNPO大雪りばぁねっとが委託。しかし、平成24年12月に大雪りばぁねっとは資金を枯渇させ、給料未払いのまま、大半を占める被災者の地元採用従業員を一斉解雇し事業停止。その後破産し現在山田町と訴訟中。どんどん追記して行きます。
スーパーカミオカンデ さん
山田町では4月初めから町役場に運ばれてきた救援物資を町内の避難所などへ配給するために役場隣の中央公民館で物資センターを立ち上げました。
震災から時が経つにつれ中央公民館としての機能を元に戻し地域の方に再び活用してもらうためにも、公民館の物資センターとしての役割は終了する必要がありました。そのため次期物資センターとして旧山田高校の屋内グラウンドを提案し、中央公民館での物資センターの指揮をとりながら、旧山田高校の工事を8月半ばから開始。地面は土だったためコンクリートを敷設し、物資が行き来できるよう入口を大きくし、物資を置く整理棚も整備しフォークリフトも導入しました。公民館での物資センターを閉鎖した後、9月から旧山田高校を「災害備蓄センター」とし、山田町への救援物資の仕分け作業を行い、現在も運営管理を行っています。
緊急雇用創出事業において、50万以上の買い物はダメだと言う事はご承知済みと思いますが、これが書いてある緊急雇用創出事業実施要領の文章をよく見ると地方公共団体が基金事業を実施する場合に必要となり...
宮古から山田町に入りました。津波に流さ
れ、プロパンガスや、ガソリンに引火。町は一面焦げた瓦礫で覆われ、焦げ臭い匂い
が磯の香りと交じり合っていました。小高くなったところにある、町役場は大丈夫
で、町の情報が集まっています。社会福祉協議会の窓口があり、支援物資の配給もそ
こで行なわれています。そこから、10分ほど車で移動したところに、災害ボラン
ティアセンターがあります。全国からボランティアで集まった人たちの拠点となって
います。旭川からボランティアで入っている方が、そこの主幹をしておられましたの
で、情報を頂き仮設の建設現場に行き、その後、避難所の南小学校に支援物資を持っ
て入りました。偶然にも蓮舫大臣がお見舞いに。
出典 東北から戻って。
NPO大雪りばぁねっとの岡田氏の振る舞いについて別のボランティア団体等、関係者の話を見ると「 国の役人さんか県の幹部の方かと思った 」と言う言葉に集約される。山田町でも現地事務所がサティアンと呼ばれ...