アルギニンやシトルリンはペニス増大に効果的?推奨摂取量から分析してみた

巷で噂のアルギニンとシトルリンが本当にペニス増大に効果的なのかを徹底調査しました。
具体的なサイズUPが期待できる推奨量や他の成分まで網羅的に解説しています。

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アルギニンやシトルリンが増大に効果的なメカニズム

巷でアルギニンやシトルリンはペニス増大に効果的と言われています。

というのも、この2つの成分は勃起する際に必須のペニスに血液を大量に送り込むためです。つまり、アルギニンとシトルリンは“血流“を上昇させる効果があるのです。

簡単に血流を上げるメカニズムを説明すると、アルギニンとシトルリンは血管を柔らかくし拡張させるNOと呼ばれるガスを生成します。そのため、血管が広がった結果、ペニスにより血液が送り込まれ増大できるのです。

実際に、アルギニンやシトルリンは勃起状態を向上させると数多くの研究で証明されている成分です。

では、次にアルギニンやシトルリンがペニスに好影響を与えられる摂取量についてお話していきます。

ペニスに好影響となるアルギニンの摂取量とは?

まずは、アルギニンのペニスに好影響となる摂取量を研究データで確認していきます。

ある研究で46人のED患者にアルギニン(5,000mg/日)を摂取させた際、63 %の患者のED症状が改善することができたとの結果があります。

この研究データを参考にすると、アルギニンでEDを改善する際は5,000mg以上は摂取し続ける必要があると言えそうです。

ペニスに好影響となるシトルリンの摂取量とは?

では次に、シトルリンのペニスに好影響となる摂取量を見ていきましょう。

2011年に行われたイタリアの研究を参照すると、軽度のED症状を持つ男性に1ヶ月、継続して1,500mgのシトルリンを摂取させたところ、勃起状態が改善されたとの研究データがあります。

そのため、シトルリンでペニスに対する効果を得る場合は、少なくとも1,500mg以上は摂取する必要がありそうです。

つまり、アルギニンなら5,000mg。シトルリンは1,500mgがペニスに効果的な量

ここまでのアルギニンとシトルリンのペニスに好影響となる摂取量をまとめるとそれぞれ以下の通り。

◆アルギニン:5,000mg
◆シトルリン:1,500mg

上記の摂取量でED症状が改善されたとの結果が確認されています。

現実的な話として、上記の量をサプリで摂取することは中々想像できません。一般的な増大サプリや精力剤にアルギニン・シトルリンは配合されていますが、実は多くの製品で上記の量よりも下回ります。

もし普段利用している増大サプリがあれば、サイズUPに本当に有効と思われる量が配合されているかチェックしてみましょう。

アルギニン・シトルリンでペニス増大は本当に可能なのか?

では、巷で噂となっているアルギニン・シトルリンでペニス増大は可能なのか?という疑問について、今までの話を踏まえて回答します。

ズバリ、「可能かもしれないが現実的ではない!」

というのが、今回の検証結果。

確かに、アルギニン・シトルリンはそれぞれペニスに好影響を与える効果が学術的に証明されています。

しかし、その効果が証明されているのはED改善のみに留まり、しかも大量に毎日摂取する必要があるのです。

サプリは継続が基本であるため、毎日大量に摂取し続けることは非現実的です。

そのため、ペニス増大を望む際にアルギニン・シトルリンはベストな選択肢とは言えないのです。

ペニス増大に必要なことは「テストステロン」と「血流」の2つ

残念ながら、噂のアルギニンとシトルリンのペニス増大効果は難しいということが分かりました。

「では他に増大できる成分は無いのか?」が気になるところ。

実はあるのです。ペニス増大が期待できる成分が。

具体的な成分を紹介する前にそもそもペニス増大のメカニズムを説明していきましょう。


ペニス増大のポイントは「テストステロン」と「血流」の2つ。

男性ホルモンの一種であるテストステロンは、性欲や勃起の起爆剤となる存在です。一方、血流は興奮した際にペニスに血液を充満させ、硬くし反り立たせる際に重要。

血流を向上させる働きがあるのがNO(一酸化窒素)です。つまり、NOの産生を増やせ増やすほど、大量の血液がペニスに送り込まれパンパンに膨れ増大します。

そのため、ペニス増大にはテストステロンは常に高い状態を保ちつつ、血流を向上させていく必要があるのです。

特に増大に重要な「血流」は3つのメカニズムが存在

先ほど、ペニス増大にはテストステロンと血流が重要と説明しましたが、サイズUPという観点では「血流」の方がより重要です。

だからこそ、巡りを高めるNO産生を促すアルギニン・シトルリンが注目されているんです。

ただし、血流を高める成分はアルギニン・シトルリン以外にもあります。しかも、メカニズムが異なるため、アルギニン・シトルリンのデメリットであった摂取量の多さも解消できます。

では、次にNO産生の3つのメカニズムをご紹介していきます。

尿素回路(オルニチン回路):アルギニンとシトルリンが中心で摂取量が多い

まず1つ目が尿素回路(オルニチン回路)です。
NO産生で有名なアルギニン・シトルリンは尿素回路を通じてNOを産生しています。

アルギニンは摂取すると肝臓でシトルリンに変化されます。そして、シトルリンはアルギニンに変換されるという循環が生まれます。この循環の中でNOが副産物として生成されているのです。

なので、アルギニンとシトルリンを一緒に摂取した方が効果的です。ちなみに、尿素回路は“オルニチン回路”とも呼ばれている通り、オルニチンも同時に摂取すればより効率的になります。

ただし、先ほどの説明にあった通り、アルギニン・シトルリンは大量に摂取した時のみペニスに効果的な成分となります。

つまり、尿素回路でNOを産生することができますが、あくまで副産物として生成されるので効率的な血流の上昇方法とは言えません。

次に尿素回路よりも効率的なNO生成方法を2つ紹介します。

NO3イオン回路:赤ほうれんそうやビーツから直接的にNO分泌

NO3イオンとは、NOの原料。つまり、NO3イオンを摂取すればするほどNO産生が可能です。

そのため、NO3イオン回路の成分を選ぶ際はNO3イオンの含有量が非常に重要で、NO3イオンが多ければ多いほどペニス増大が期待できます。

抗酸化作用で血流促進物質の産出&促進

最後に紹介するのが、NO産生しつつNO減少まで抑制できる抗酸化系の成分です。

実は、NOは酸化ストレスに弱いという特徴があります。そのため、上記で紹介したNO産生成分をせっかく摂取してもストレスが多い状態(ストレス過多や疲労を感じてる状態)だとNOがどんどん減少してしまうのです。

そこで、必要なのが抗酸化系のNO産生成分。

抗酸化作用で酸化ストレスを抑制しつつ、かつNO産生も可能な攻守完璧な成分です。

後ほど紹介しますが、抗酸化系の成分にはペニス増大の効果が研究で証明されたものもあるので非常に強力なことが分かります。

アルギニン・シトルリンと【絶対に併用すべき】成分3選

では、ここからはペニス増大を目指す方が絶対に知るべき、アルギニン・シトルリン以外の成分を紹介していきます。

サビート(オススメ度:★★★★☆)

サビートはNO3イオン系の成分です。

原料であるビートルートはNO3イオンが多く含まれていることが知られる野菜です。実際に研究でビートルートジュースを飲むとNOの前駆体が95%も上昇したとの研究があります。

また、イギリスの医師であるモズレー博士は、ビートルートは天然のバイアグラとも評価しているほど効果的だと分かります。

サビートはそんなビートルートの有効成分(NO3)を“2%以上”含有するように規格化した素材。そのため、NO産生が促されペニスに大量の血液を送り込むことが可能な成分なのです。

オキシストーム(オススメ度:★★★★★)

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