疲労回復に一番効果があるといわれているのが十分な睡眠です。
睡眠中には日中使われている脳細胞が休まり、全身の新陳代謝・疲労回復が図られます。
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一日中デスクワークなのに疲れを感じるような「静的疲労」タイプの人は、安静にして体を休めるのはかえって逆効果。
筋トレやストレッチなどで、軽く体動かして、血行を促したほうが早く回復します。
38℃~40℃のぬるめのお湯にゆっくりと浸かることにより副交感神経が刺激されて、質のよい睡眠に導いてくれます。
また、血行がよくなって老廃物を排出することができます。
湯船に浸かるとリラックス効果があるため、ストレス解消にも役立つでしょう。
疲労の回復には、栄養バランスのとれた食生活をおくることはとても重要になります。
コンビニのお弁当やお菓子、インスタントラーメンばかりですと疲労が蓄積しやすくなりますので注意が必要になります。
最近の研究の特色は、疲労という観点から再検証してより効果的なアミノ酸の種類が明らかになってきたことだ。
BCAAやイミダゾールジペプチドはその代表例で、特に肉体的な疲労の予防や回復に役立つ。
脳の大切なエネルギー源です。また、運動による肉体の疲労回復には欠かせません。
運動後30分~1時間を目安に、消化吸収のよい炭水化物を補給すると、疲労回復を促進します。
→ご飯、パン、麺類、果物、エネルギーゼリーなどに含まれます。
■ビタミンB1
糖質からのエネルギー生成。
■ビタミンB2
タンパク質・脂質・糖質の代謝。乳酸などの疲労原因物質を取り除くのに必要。
サプリメントは食品ですので、時間が経てば悪くなります。中には店頭にずっと並べられているものもあります。
購入する時は、製造年月日、賞味期限を確認するようにしてください。
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