【注文住宅】滋賀で温かい注文住宅で暮らそう【断熱工法】

中古物件を購入して、住みやすく改装して暮らすリノベーション住宅が流行しています。しかし注文住宅も捨てたものではありません。一番の魅力は、欧米のように温かい家が建てられること。中古物件にはない、断熱工法に優れた家を、滋賀に立ててみてはいかがでしょうか。

FC2USER282674NRJ さん

4 PV

注文住宅なら構造までこだわれる

日本の家はまだまだ寒い


夏は涼しく冬は暖かい家で暮らしたいのであれば、家の構造からこだわる必要があります。中古物件や、リノベーションでは、構造まではなかなかこだわれません。もしこだわったとしたら、新築と同様の金額がかかるでしょう。

それであれば1から注文住宅を建てることをおすすめします。

湿度が高い日本家屋は、風通しが重視されます。寒い冬は、たくさん服を着て、火鉢やこたつに当たれば暖がとれるため、家屋の断熱という考えはありませんでした。
この考え方は現代も残っており、先進国と比べて、日本の家の断熱性能はかなり低いです。く、4倍以上の差があります。

多くの中古物件のほとんどは、冬は寒い家なのです。

若い頃はまだ寒くても問題ないかもしれません。年齢を重ねると激しい温度差に身体が耐えられなくなります。現代日本では、家内の温度差で発生するヒートショックにより、年間2万人以上が亡くなっています。

2020年では、家の省エネ・断熱性について一定の規定が設けられるようですが、それでも最高基準は欧米に大きく劣る値です。

暖かい家に暮らしたいのであれば、中古物件を購入するのではなく、断熱のためにある程度のお金をかけて注文住宅を建てたほうがよいでしょう。

寒い冬でも暖かい!高断熱住宅のメリット

引用:https://www.pexels.com/

【断熱性能がいい】
→室内の温度差が少なく快適に生活でき、なおかつヒートショックなどの危険性も減る。
(例えば、同じ部屋の中でも床付近と天井付近の温度差が少ないので足元が寒いなどの不快感がない。)

【室外の影響を抑えられる】
→外気の汚染物質の侵入、夏場の高湿度の侵入を防ぎ、計画換気により冬場の湿度の管理を
容易にする。若干ですが防音になる。

【質のよい建物になる】
→その住宅の性能が数値できっちりわかる。断熱性能を理解して施工できているという事は、その工務店や職人の能力が高い事がわかる。
また、断熱の事まで考えられている工務店は耐震性やメンテナンス等の住宅を作る上で大切な基本性能をしっかりと考えて施工している事が多い。

断熱工法は大きく分けて2つある

木造住宅の断熱工法は、大きく分けて「充填断熱」と「外張断熱」の2つがあります。鉄筋コンクリート造の住宅では外張断熱が多く採用されますが、木造住宅において2つに優劣はありません。充填断熱でも外張断熱でも綿密な計画のもとしっかりとした施工がされれば、住まいを冬暖かく夏涼しい快適空間にするという目的は果たせます。

充填断熱にするか外張断熱にするかは、施工性やコスト、さまざまな断熱材の中からどれを選ぶかにも関わり、適材適所で考えることが大切です。壁には充填断熱を採用し、基礎や屋根には外張断熱を採用するなど、住宅の部位によって使い分ける場合もあります。また最近では、充填断熱をした上で外張断熱を行うという「付加断熱」という方法も増えてきています。

充填断熱工法ってどんなもの?

引用:https://www.pexels.com/

「充填断熱工法」は、柱などの構造材の間に断熱材を充填する方法で、広く一般に用いられています。壁の内側の空間を利用するため、支持材などで新たに断熱用のスペースをつくる必要がなく、外張り断熱より低コストになるケースがほとんどです。壁内の結露を生じさせないよう、気流止めの構築や防湿フィルムを貼るといった施工が肝心になります。

充填断熱工法のメリット

・一般的に繊維系の断熱材が使用され、施工もしやすいので価格相場が安い。
・壁の内側で断熱をしているため断熱面積が小さく、熱のロスが少ない。
・屋根の形状に左右されずに施工ができるので雨仕舞いに影響しない
・98%以上の住宅が内断熱工法のため、どこの住宅会社でも施工ができる。

充填断熱工法のデメリット

・気密性を高めるためには別途工事が必要
・フローリングの下、天井の上で断熱されるため温度差が生じ、小屋裏や床下の利用が難しい
・断熱材を柱の間に入れて施工するため、断熱効果が途切てしまい、断熱性能がやや劣る
・気密、通気がとれていないと、壁内部で結露が発生し、構造材を傷める危険性がある。

外張断熱工法ってどんなもの?

引用:https://www.pexels.com/

「外張断熱工法」は、柱などの構造材の外側を断熱材でくるむ方法です。壁の中の空間を残すことで配線や配管などのダクトスペースに活用でき、施工が簡単で結露や木材の腐朽のおそれが少ないなどのメリットがあります。反面、断熱材の荷重で外壁が垂れ下がる恐れがあるため断熱材をあまり厚くできない、建物の揺れに断熱材がついていけず変形しやすいなどが難点です。

外張断熱工法のメリット

・壁の外、屋根で断熱しているため小屋裏や床下を室内と同じように利用できる
・構造の躯体部分での結露の防止ができるため構造材が腐食しにくい
・防湿、気密工事が容易
・壁内部の配管、配線工事がしやすい

外張断熱工法のデメリット

・一般的にボード状のプラスチック系断熱材を使用、施工手間も多くとられるので価格相場が高い。
・暖房を使用すると壁の内部や小屋裏まで温めなければならないので熱のロスが大きい
・壁の外側に断熱材を張り付けるので、壁が厚くなり余分な面積が必要
・施工性が特殊な為、外張り断熱に慣れた会社を選ぶ必要がある。

滋賀県の信頼できる施工会社をご紹介

引用:http://www.koto-cp.com/project/508/

赤ちゃんにも優しい
自然木材を使用したナチュラルハウス
あたたかみ、健康への配慮、時間の経過によって味わいが増すなどから、「木の家」にこだわりをもつ谷口工務店。使う素材には妥協をせず、赤ちゃんがハイハイしても安心な家づくりを行っている。設計から施工まで自社で行うため、施主の要望に一貫して答えてくれると好評。保証期間が10年から、メンテナンス保証を経て最長60年まで延長できるのも、安心の1つといえる。

施工後のアフターケア
施工30年地盤保証/最長60年長期保証/住宅瑕疵保証保険/専属のアフターサポート担当/20年間無償定期点検
建物の基礎や構造、防水面では、初期の保証期間10年から、メンテナンス保証を経て最長60年までの保証期間延期が可能。

  • 1
  • 2
PR