若い頃はまだ寒くても問題ないかもしれません。年齢を重ねると激しい温度差に身体が耐えられなくなります。現代日本では、家内の温度差で発生するヒートショックにより、年間2万人以上が亡くなっています。

2020年では、家の省エネ・断熱性について一定の規定が設けられるようですが、それでも最高基準は欧米に大きく劣る値です。

暖かい家に暮らしたいのであれば、中古物件を購入するのではなく、断熱のためにある程度のお金をかけて注文住宅を建てたほうがよいでしょう。