MT-07は2014年にデビュー。それに先がけ、まず2013年にエンジンのみが先行して報道陣に公開。同年のイタリア・ミラノショーで車両全体が発表されました。そして翌2014年にまず兄貴分の初代RN34J型MT-09が発売開始。数ヶ月タイミングをずらし、MTシリーズ第2弾として発売が開始されました。
mt07の買取相場はどれくらい?徹底調査してみました
じわりと人気を高めているmt07。そんなmt07の買い取り相場はどれくらいなのかや、高く買取ってもらうためには何が必要なのかなど、細かい部分までチェックしてみました。
「Master of Torque(マスター・オブ・トルク)」を体現したMTシリーズらしい“カタマリ感”を、いっそう強めた新しい『MT-07』。パッと見では、従来型とあまり変わっていないように感じるが、じっくり眺めていくと細部に至るまでブラッシュアップが図れ、見るからにすば●●●そうなスタイリッシュなフォルムに、ますます目を惹かれてしまう。
出典 ヤマハ MT-07 大ヒットモデルがモデルチェンジ! スタイリングを一新し、走りがますますアグレシッブに 試乗インプレ・レビュー-バイクブロス
MTシリーズの特徴であるコンパクト感とアジリティ感を意識し、外装を一新することでMT“DNA”のスタイリングをより鮮明化。新デザインのタンクカバーやエアスクープをはじめ、ウイングレットを備えた新型ヘッドランプ、レイヤー構造のテールカウルなどを新たに採用。特に、タンクカバーとエアスクープの境界部分のデザイン変更により、各パーツが独立していながらボディ全体をひとつの“塊”と見せることで、スポーティさをより強調している。
このオートバイは、いたって普通だ。恋人にするなら多少悪くてやんちゃなほうが楽しいという時期もあるだろうが、長く交際したり一緒に生計を共にしようと考える相手としたら、多くの女性が普通の青年を選ぼうとする。
それと同じで、長く乗って、日々の走りを楽しむという、素直な想いで理想のオートバイを探した時、このMT-07は、やはり最有力候補として浮かんでくるのだろう。
いつの時代もそうだけど、こういうデザインで勝負してくるヤマハには"攻め"の姿勢を感じる。オーソドックスなスタイルが確立されている「ネイキッドスポーツ」で、あえて新デザインで勝負してくる。それもモデルごとに闇雲にラッキーパンチを狙うのではなく、『MTシリーズ』としてコンセプトを打ち立ててシリーズ化してくるところが憎い。共通イメージを持たせることで、「あっ、ヤマハだ!」って誰の目にも一目でわかり、それが唯一無二の個性になるっていう狙いだ。
できるだけフラットな感覚でMT-07を試して頭に浮かんだのは、小気味よく使える工具だった。例えばドライバー。自分の腕力とドライバーの太さや長さのバランスがちょうどいいと、気持ちよくネジを回せるじゃないですか。その痛快さをMT-07から感じ取ったわけです。
自分は250ccと間違われて喜んでます。ツインエンジンはアイドリングより少し上の低回転は少々癖がありますTRX、ビューエルもそうでした、マルチのようにスムーズには回りません、またツインエンジンの振動とか気にしている人は試乗してから決めた方が良いと思います。
100km走行したときと大きく変わらないけど、現時点での率直な感想
買って良かった
出かけるのが楽しい、長時間(1日のトータル4-5時間以上)乗っていられる
600-700ccクラスでも250cc~400ccクラスの車重なので取り回し楽、スピードはアクセル回せばビューーンと
カーブやコーナーでの倒し込みしやすい、切れ込みすぎることなく、重くて倒せないこともなく
私もあなた同様MT09よりMT07の方がデザインが良いと感じます。
なんというか、MT09のデザインは中途半端な感じもするし、デザインに一体感が無いように感じますが、MT07は一体感を感じるし、最近のバイクの中では相当良いデザインじゃないか?とも思います。
純正マフラーも交換しないでいいでしょって位にかっこいいし。この点はMT09もいいけど。
一段高い買取価格を模索するために、弊社販売部門の仕入れ責任者に電話して販売店仕入れを打診しますが、『在庫が3台ある』という返答で店頭仕入価格での買取は適いませんでした。
(中間マージンが最小化される自社仕入れ自社販売だと10%は買取価格に余力が生まれるのです)
最後に出来る手段は、弊社の利益を出来るだけ削る事。
いつも通りぎりぎりの査定価格として、34万円の査定価格をご提示させて頂来ました結果、お客様から買取ご成約のご返答を頂戴することとなりました。
MT-07 2016年 748km 500000円
MT-07 2016年 948km 490000円
MT-07 2016年 1366km 475000円
MT-07 2015年 1849km 460000円
バイクに限らず中古品というのは千差万別で、2つとして同じ状態のものはありません。
それでも客観的な判断が必要とされる査定において、基準となるのは新品です。
それは状態だけの話ではなく、カスタマイズについても同様で、長く乗り続けていると、好や必要性に応じて、カスタマイズすることもあるでしょう。その際、価格が手頃な他社製品のパーツを使う人も少なくありません。
どのバイクも中古で購入したというのもあるのですが、購入金額と売却金額があまり変わらないか、少し高く売れたりしました。こうしたことから「買取業社」はしっかり選べば高く売れるという感触があります。
後輩に売ったバイクも買取業社に売ればもう少し高く売れそうだったので、少し後悔しています(笑)。
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