基本的には投薬の治療が基本になりますが、出来るだけ早期から薬物療法と平行してリハビリテーションを行うことが大事です。

パーキンソン体操とは、体力の低下を防ぎ、筋肉や関節を柔らかくして動作を滑らかにするための運動です。

【進歩続くパーキンソン病治療】発症すると手足が震えたりするパーキンソン病の治療は近年、目覚ましい進歩を続けている。その柱になるのは、患者に合った抗パーキンソン薬とリハビリテーションの運動療法だという。

運動療法中心で進めていたパーキンソン病の方。

最近反応いまいちだなー、って思ってて足部と股関節にがっちり徒手療法。

がっちり良くなった！！
徒手療法も運動療法もどっちも大事なんだなー。

ストレッチと、軽い筋トレを１日おきにしています。運動(リハビリ)も休息も仕事も、私には大切な生き甲斐です。私個人の意見ですが、限界を越えてはならないと思います。病気を背負うだけでも限界の方もいる。心に余裕が持てるまで、ポカンと空を眺めてみるのも、時には、大切なことだと思います。

パーキンソン病の特徴的な姿勢や動作をふまえて、ストレッチに加えて全身を効率良く使うための運動療法を組み合わせることが重要なのです。

【パーキンソン10】パーキンソン病患者のご家族の方にお勧めしたいのが、毎日のストレッチです。身体を動かしにくくなる病気なので、身体の柔軟性を保ち、可動域を大きく保つことが極めて重要です。毎日15分全ての関節をストレッチして、年齢より若い身体にしておくと、進行が相対的に遅れます

現象学勉強会に行ってきました。
パーキンソン病患者の足趾把持力と足部柔軟性は相関があるという学会プレ発表と上腕骨頚部骨折髄内釘術後症例の検討会でした。足趾把持力低下が転倒の原因になるかどうかがポイントでした。上腕骨頚部骨折部のX-P評価と痛み、可動域、筋力との関係性が重要でした。

太極拳の医療効果　こんなにあるんですね。
・体幹の安定・柔軟性向上・便性と耐久性の向上・心肺機能の向上
・血圧を下げる・慢性の痛みの改善・不安や鬱の改善・睡眠の質の向上
・糖尿病・認知症予防・骨密度UP・パーキンソン病運動療法・自立神経
　の副交感神経優位
睡眠の質の・・ありますね。

動作緩慢は、ドーパミン神経機能の障害により、通常の大脳皮質活動が低下した結果と考えられています。特に、運動の開始時、特に大きく素早い動作の開始、維持に必要な筋力が出にくくなると言われています。

<パーキンソン病の症状>
①手足のふるえ（振戦・しんせん）
②筋肉のこわばり（筋固縮・きんこしゅく）
③動きが鈍い（動作緩慢・無動）
④姿勢を保つことの障害（姿勢保持障害・姿勢反射障害）

西洋医学は簡単に限界を告知です　父もパーキンソン病の時は九大病院で希望的な話は欠片も無くただ不治の病ですいずれは完全に歩けなくなり全身関節と筋肉は硬直し寝たきりになりますと宣告です、地獄へ突き落されたような気分でした。情報が欲しくて町のトイレでも道ですれ違う人にさえ声を掛けました

パーキンソン病は手足の震えや筋肉のこわばりが特徴の難病で、便秘・立ちくらみ・歩行障害・嚥下障害・うつ・認知障害などさまざまな症状が現れます。特に歩行障害により転びやすくなるので、段差の解消や床色の工夫が重要。声を発しづらくなる場合は、文字盤等のコミュニケーション補助具も有効です。