食事の量(エネルギー摂取量)を適量に
食事の量は多過ぎても、少なすぎても健康にはよくありません。これを改善して適量にします。食事量の目安は、性・年齢・健康状態・生活活動などを考慮し、エネルギー摂取量を算出して決めます。
健康な体になるための食事ついてまとめてみた
健康な体になる、戻す、改善するために食事のコントロールは必須です。
ここでは食事から改善したい方むけにまとめてみました。
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お腹いっぱい食べることは、体内に入った食べ物を消化するために内臓に過度の負担をかけてしまうので禁物。よく言われるように腹八分がちょうど良いのです。腹八分目に止めることで満腹感を得やすくなりますし、満腹状態だと内臓の消化活動に使われてばかりだった血液が、腹八分目で筋肉にの血液が行き渡ることになり基礎代謝が上がります。
大豆が持つ栄養のなかでも注目したいのは、やはりタンパク質です。国産大豆(乾燥)は、100g中に33.8gものタンパク質を含んでいます。タンパク質は、私たちの臓器や筋肉、皮ふ、髪、血液などを構成するうえで欠かせない成分で、肉に匹敵するほど豊富なタンパク質を含む大豆は「畑の肉」という別名も持っています。
野菜はビタミンや食物繊維が摂れるので、もちろん美容と健康に必要ですが、必須アミノ酸を揃えることができません。必須アミノ酸が多く含まれるのは、肉(鶏肉・牛肉・豚肉など)や乳製品(牛乳・チーズなど)のタンパク質なのです。
また、薬を飲んでも生活習慣を改善しないでいるとその効果も十分ではありません。
医療費などコストの点や、薬を飲まなくてすむという点からも、まずは食事や運動習慣、体重などを見直し、健康で長生きできるように生活習慣を改善しましょう。
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