現代食で足りない栄養素の補給ができるのが健康サプリメントです。
サプリメントを摂取することで栄養バランスを整えることができるとされています。
余分なカロリーは摂らないで、足りない栄養素を効率よく摂取できるということが健康サプリメントのメリットなのではないでしょうか。
糖尿病を予防するサプリはなにがいい?
食べ過ぎ・飲み過ぎ、などの乱れた生活習慣や遺伝からから発生する糖尿病。
生活習慣の改善とともに、サプリを活用することで予防することができます。
今回は、糖尿病予防の上で役に立つサプリを紹介します。
無理なく気軽に飲めるので、毎日続けやすいこともメリットのひとつです。
また、サプリメントには携帯に便利なカプセルや粒タイプのものが多く、旅行やレジャーなど外出先でも気軽に飲むことができます。
血糖値が異常に高く、重病を引き起こす可能性が高い病気
糖尿病は、血液中の糖分が多くなっている状態です。自覚症状がないため、気付いた時には症状がかなり進行しているケースもあります。改善のための治療を適切におこなわないと、3大合併症に代表される重病にかかり、場合によっては命の危険もあります。
ただ、「異常にのどが渇く」「尿の量や回数が多い」といった前兆はいくつかありますので、健康診断の血糖値が高いのとこれらの症状を感じたら、再検診することが重要です
日本の糖尿病患者さんの約90%が2型糖尿病とされています。
日本人は遺伝的にインスリン分泌が弱い人が多いといわれています。遺伝的な体質に過食(特に高脂肪食)、運動不足、肥満、ストレスなどの生活習慣や加齢といった要因が加わり、発症するとされています。このため、2型糖尿病は「生活習慣病」ともいわれるのです。
インスリン作用の不足による中等度以上の高血糖が持続すると特徴的な症状(口喝、多飲、多尿、体重減少など)が出現します。一方、急激かつ高度のインスリン作用不足により著しい高血糖が生じる急性の合併症もあります。慢性的な高血糖状態が長く続くと、いわゆる糖尿病の合併症といわれる慢性の合併症が出現します。
糖尿病は、食事によって血液中に増加したブドウ糖(血糖)を体に取り込むインスリンの働きが悪くなり、高血糖が続く病気です。その結果、血管や神経に障害が生じ、さまざまな症状が出ます。現在、糖尿病の患者は約740万人、その予備軍は約880万人。まさに日本の国民病です。
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