2型糖尿病は、初期の段階では自覚症状がまったくないことが多く、症状があらわれるとしても、非常にゆっくり、少しづつあらわれます。
疲労感
皮膚が乾燥して痒い
手足の感覚が低下する、または、チクチク指すような痛みがある
感染症によくかかる
頻尿
目がかすむ
性機能の問題 (ED)
切り傷やその他の皮膚の傷が治りにくい
空腹感やのどの渇きがひどくなる
糖尿病の予防には何のサプリが効果的?
現代人にとって、糖尿病は他人事ではありません。
食生活が豊かになってきたからこそ、糖尿病にならないための予防策が必要なのです。
今回は糖尿病予防に効果が期待出来るサプリメントをまとめてみました。
すい臓はインスリンを作り出しますが、2型糖尿病では、量が十分ではない(インスリン分泌不全)か、作られたインスリンが十分作用しません(インスリン抵抗性)。以前は「インスリン非依存型糖尿病」と呼ばれていました。
2型糖尿病は最も一般的な糖尿病で、10人に9人以上はこのタイプです。若い人でも発症する場合もありますが、40歳を過ぎてから発症する場合がほとんどです。
食事療法の基本的な考え方は、カロリー(エネルギー)を必要以上にとらないようにすることです(必要量以上のカロリーの摂取は体にとって害となります)。バランスのとれた栄養を1日の必要量のカロリーでとることで、すい臓の負担は軽くなり、すい臓の十分な能力は回復されます。
運動は高血糖を改善して、合併症の予防にも役立ちます
しかし、ふだんから運動に親しんでいない、または高齢の人などでは、急激な運動やキツイと感じる運動はかえって体の負担となり、心筋梗塞の発症など、思いがけない事故を引き起こしてしまうこともあります。定期的に長く続けられることがヒケツですので、自然の中で風景を堪能しながらのウォーキングや楽しく続けられるスポーツなど、自分にあった運動の方法を探してみましょう。
たとえば「通勤の駅を1つ手前で降りて歩いてみる」、「エレベーター・エスカレーターをできるだけ使わずに階段を利用する」などもひとつの運動の方法です。日常生活の中のちょっとした工夫が糖尿病になりにくい体をつくります。
糖の吸収を遅らせることで血糖値の上昇を穏やかにするもの
糖をエネルギーへと変換するのをたすけるもの
いずれの場合も、食後の急激な血糖値上昇を抑えたり、血糖値の低下に貢献したりすることが確認されています。これらの成分を摂取するには、サプリメントがもっとも効率的です。
特徴
血糖値が気になる方向けの特定保健用食品として認可されている。
作用
糖の吸収速度を緩やかにし、血糖値の急上昇を抑える
血中インスリン濃度を抑制
特徴
インドやスリランカなどを原産とする低木。インドでは古くからアーユルヴェーダ(伝統医学)で用いられてきた。
作用
糖の吸収を抑制
食後血糖値の上昇を緩やかにする。
抗酸化作用
高脂血症状予防
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