誰だって好きなものには全力で打ち込めますよね。
ゲーム業界でもそれは同じです。
WHOがゲーム依存者を障害認定!その危険性とは
誰でも一度はプレイしたことのあるゲームですが、そのゲームに熱中しすぎて抜け出せなくなっている人が増えてきています。
そのような現代の状況を踏まえ、WHOが「ゲーム障害」を疾患リストに加えました。
そこで、ゲーム障害の危険性や対策についてまとめてみました。
Keller18 さん
前々から言ってると思うけど、「今まで払った金がもったいないからソシャゲやめられない」ってギャンブルで身を滅ぼすタイプの馬鹿の思考回路なので発言する時は自覚した上で行ってくれよな。
出典 twitter.com
お客様の勧めで始めました(*´꒳`*)
イラストのクオリティは最高っ(੭ु ˃̶͈̀ ω ˂̶͈́)੭ु⁾⁾
やっぱりソシャゲはキャラのクオリティが大事|ω・`)推しキャラと言う名の嫁が出来るからね(๑°艸°๑)
これから出来ていくのかドキドキワクワク(*´꒳`*)
出典 twitter.com
ソシャゲ依存はアルコールやギャンブルと同様、依存症です。学校や会社に行けず、すべてのお金を課金に費やしてしまうこともある。
食事もとらず歯も磨かずお風呂にも入らないといった症状もみられ、生活面への影響も大きい。
世界保健機関(WHO)が「ゲーム障害(gaming disorder)」を現代病のリストに追加した。
ゲーム障害は、WHOの国際疾病分類の最新改訂版で「依存的な行動に起因する障害」の項目に分類されており、オンラインとオフラインの両方を含んでいる。
簡単にいえば、デジタル・ゲームやビデオ・ゲームに夢中になって止められない状態、いわゆる「ネトゲ廃人」だ。
仲間と共同して何かのゲームをしていく。
“君がいなければ、うちのゲームは駄目なんだ”みたいな感じで必要とされたりですね、そういうふうなものが、ゲームへの依存を非常に質的に高めているんじゃないかと思います。
ゲームをすることへの抑止力の欠如(開始、頻度、熱中度、継続時間、終了、環境、など)ゲームの優先度が、他の生活上の興味や日々の活動を上回る。
悪影響が見られるにもかかわらずゲームへの没頭が継続あるいは激化する。
ただし、ゲーム障害と認定されるのはごく僅かだと言われています。
ですが最近では広くゲームが普及しており、子どもへ与える影響が大きいのです。
小さい時からリアルの友達よりゲーム内のオンラインのフレンドを優先するようになってしまうと、どんどんゲームにのめり込んでいってしまいます。
そういった問題点がゲーム障害の危惧されている理由のひとつでしょう。
依存症対策が最も進んでいる韓国では、法律により十六歳未満の子供は午前零時から朝六時までオンラインゲームが利用できない。
更にゲーム障害が危険だと国が認識すれば、日本でも法律の改正が行われるかもしれません。
ですが、それだけでは対策が不十分と言えるでしょう。個人でもゲーム障害への対策をする必要があります。
プレイ時間を把握し、管理する
そのうえでゲームのプレイ時間を可視化するために、ノートに記載してその時にゲームを始めた理由を簡単に付け加えてください。
どれほど自分がゲームをやっているか分かれば、やってはいけない時間を決めましょう。
このゲームをプレイしていた時間を他のことに充てたらどうなるかも考えると、より高い対策効果が得られるでしょう。
お金も同様に、課金していた金額を他のことに使ったていたらどうなっていたかを考えましょう。
もしも自分で管理ができないのであれば、専門機関へ相談するのも有効な手段です。
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