乾燥肌にならないための生活習慣まとめ

乾燥肌は、一度なると元の潤い肌に戻すのがなかなか大変です。
ピリピリ痛いし、肌荒れをするし、メイクもノリが悪いし…。
乾燥肌はいいことがありません。
そこで、乾燥肌にならないための生活習慣をまとめていきたいと思います!

FC2USER669681CMM さん

6 PV

顔をごしごし洗わない

お肌をきれいにしたくてついやってしまうという気持ちは分かりますが、実は洗顔中には乾燥肌になりやすい行動がたくさんひそんでいるんです。

まずNG行動は、顔をゴシゴシ洗うということ。
顔をゴシゴシと洗うと、確かに余分な汚れは落ちやすくなるかもしれませんが、水分を肌に閉じ込めておくためにも大切なセラミドをも一緒に洗い流してしまうことになります。

また、熱いお湯は肌にダメージを与える可能性があります。
洗顔するには少しぬるいくらいの温度がちょうどいいです。
適温は37度ほどといわれています。

お風呂やシャワーに入るときも38~39℃くらいの温度設定を心がけてくださいね。

化粧水・保湿を忘れない

お風呂上りや洗顔後に、うっかり保水や保湿を忘れることはありませんか?
積もり積もって、それが乾燥肌の原因になってしまうことも考えられます。
保水はお肌を潤してあげるために必要で、保湿はその水分を肌にしっかり閉じ込めてあげるために必要です。
化粧水・保湿液によって必要な分量は変わってきますが、だいたい化粧水は500円玉ほど。保湿は手に池ができるほど。
お風呂上り・洗顔後は肌をたっぷりと保水・保湿してあげてくださいね。

洗顔はしたほうが良い


洗顔をすると乾燥するから、朝はしないという方がいますが、これは逆効果です。
乾燥しがちな時こそ寝ている間に出た皮脂をしっかりと落として、清潔にしてから保水・保湿をおこなうようにしましょう。

食事はかたよらない

美肌を作りあげるために必要なのは主にビタミン類や糖質です。
野菜、果物、パン、ごはん、牛乳、卵、牛肉などですね。
無理したダイエットを行うと、乾燥肌をよくするための食事が摂取できないので肌荒れをおこしてしまうこともあります。
ダイエットがしたい場合は、ある一定の食べ物を制限するのではなく運動などで減らすのが良いですよ。

寒いときは暖かくする

寒いとき、人間の体は血管が縮まりやすくなっているので、血流が滞り、肌に必要な水分や栄養が巡らないことがあります。
そうすると肌は乾燥してしまうのです。
冬に乾燥肌になる人が多いのはこのためなのです。

季節で寒いのはしょうがないので、防寒対策をしっかりととりましょう。
暖かい鍋や辛いもので汗をかくようにすると乾燥肌予防にもなります。

極力肌には刺激を与えないように

肌にチクチクと髪の毛が当たったり、こすれるような服を着ていると、肌表面が傷ついて乾燥肌になってしまうことがあります。

枕カバーや掛け布団などの寝具が、眠っている間に顔に当たり刺激になってしまっているという可能性もあるのです。

そうすると、それだけでも刺激なのに無意識のうちに爪で肌をかいたりして、さらなる刺激へとつながることが考えられます。

お肌はぼりぼり掻いたり、刺激を与えるのはNGだと覚えておいてくださいね。

寝不足はダメ

乾燥肌と寝不足は関係がないようでいても、とても深い関係があります。
実は、寝不足は体のさまざまな不調の原因でもあるのです。
1日最低でも7時間以上は眠るようにしてみるとよいですよ。

寝不足はターンオーバーを乱すので乾燥肌になりますし、精神的に疲労がたまることによっても乾燥肌を招きます。

寝不足が続いていては、キレイな肌をつくることも、健やかな精神を築くことも難しくなってきます。
生活習慣の中でも特に気を付けましょう。

また、睡眠に関しては睡眠時間と同時に、睡眠の質にも注意してください。
質の悪い睡眠だと、きちんと眠ったつもりでも疲れが取れていなかったりする場合があります。
質の悪い睡眠とは以下のことです。

・眠る前にスマホなどを触る
・精神的ストレスを抱えている
・眠る前に頭を使っていろいろ考えていた
・眠る前に食事をした
・眠る前に有酸素運動をした
・眠る前に興奮した

健やかな肌を築くために良質な睡眠を心がけましょう!

乾燥肌にならないための生活習慣終わりに

乾燥肌にならないための生活習慣は、少し気を付ければ簡単に実行できることばかりなんです。
乾燥肌になってしまってから改善するのと、乾燥肌になる前に予防していくのでは、後者のほうが圧倒的にラクです。
今からでも遅くはありません、乾燥肌対策をさっそく行っていきましょう!

  • 1
PR