体重が重いことにより足首や膝への障害がでやすく、腰にも慢性的な疲労をかかえます。意外に足首や膝はただ立っているだけでも、多少の重心移動により、体重の3~4倍の重圧に耐えて支えています。それが、もし体重が増してしまうと、その体重の増加分がまた倍加して負担となります。それにより足や膝だけではなく、腰への負担を大きくしてしまいます。その体重増加が一過性のものでしたらよいのですが、継続的にかかるものですから確実に徐々にその器官の疲労が蓄積されていき何かあったら大事故につながりやすくなります。
他人事じゃない!肥満の知られざる恐ろしさ
今の世の中美味しい食べ物がそこかしこに溢れているので注意しないとあっという間に肥満になってしまいますよね。こう美味しい食べ物がありすぎるとよっぽど注意しなければあっという間に肥満体になってしまいます。「我慢するくらいなら病気になった方がマシ!」と考えている人もいるやもしれませんが、実はそれ、大きな間違いである可能性が濃厚です。ここでは肥満の恐ろしさについて書いていきます。
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